テラーノベル
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attention! こちらの作品では、旧国が登場します。
殺傷表現、暴力表現などが含まれます。
こちらの作品は、現在の国には関係ありません。
そして、戦争賛美・政治的意図・宗教的意図はございませんので、ご了承ください。
なんでも許せる方のみお進みください。
ナチスside
ソビエトに逃走防止なのかまるで鎖のように強く手をつながれ、
引かれた先は、つい数刻前まで私がいた、ソビエトの家だった。
「…」
じわり、と無意識に頬に汗が浮かぶのを感じた。
またこの生活に逆戻りか、と。
しかし。
そいつの行動は、私の憶測を何倍も裏切るものだった。
ぼふっ!!!
部屋につくなり、私はベッドの上に投げ捨てられ、片手でいともたやすく
抑え込まれる。
「ぐっ…!?」
「…ナチスは、何もわかっていなかったんだな」
ソイツは悲しそうに目を伏せると、地面に置いてあった鎌を、そっと手にとった。
「ひっ──」
まさか。まさか。まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか。
「でももう大丈夫。どこにもいかせないからな」
「大丈夫。Я тебя не убью.」
「Теперь расслабься.」
ぎりぎりぎりぎりぎり、とその鋭い鎌で、のこぎりのように上下させながら足を切断するものだから。
痛くて痛くて仕方がなくて、口から漏れ出す咆哮と懺悔と鮮血が止まらない。
いくら叫んでも助けなんてこないし、いくら助けを請うても助けてくれるものなんていない。
嗚呼、ほんと。なんでいきてんだよ。
ソ連 side
#kiss22title チャレンジ!
#カントリーヒューマンズ
我的我
121
「ナチ、少し眠いか?」
「…ん」
両足をなくしてしまった彼は、もう自由に動くことができない。
嗚呼、かわいそう。かわいそうだけど仕方がない。
かわいそうだけど、両足がないんだから、俺が世話をしてやるしか生きる道はナチスにはない。
でも、仕方がないと思わないか?
ナチスは敗戦国。しかも、多くの人間に恨みを買い、殺してきたんだ。
なら、その贖罪として、ずっと生きて、ずっと俺とともにいてもらうんだ。
それこそで、ナチスという存在は完成する。
「…愛しているよ、ナチス」
この世の誰よりも。
「…嗚呼、ソビエト」
「あいしてる」
ずっとずっと。君を思うよ。
俺が崩壊するその時まで。
い、いかがだったでしょうか…!?!
すごい雑な終わらせ方になってしまったような気もしますが…
ノベルはほんと慣れてなくて…
それでも、ここまでよんでくださった皆様、本当にありがとうございました…!!!
そしてなんと、この作品を出し終えてから…
フォロワー様が10人突破しました…!!!!
本当に嬉しいです…!!!ありがとうございます…!!!!
これからもよろしくお願いします…!!!
それでは、また…!!!!
コメント
7件
6話もめっちゃよかったです…! 「それでこそ、ナチスという存在は完成する」 これっ!めっちゃ好きです! 想い人の生死も、生きている理由ですら手に入れたいソビさんに可哀想なナチさん、2人ともかわいい🥳 完結おめでとうございます(*^^*) あとぉ…@しゃけ様はサブ垢なんですよね…?? 本垢のお名前、「お」から始まったりします?? 答えたくなければ大丈夫です!興味本位で聞いてしまってすみません…💦
しゃけさーん!!第6話、読み終わったよ…😭💦 痛い…痛すぎる…両足切断の描写、生々しすぎて目を覆いたくなったけど、そこにある「どこにも行かせない」歪んだ執着がすごく伝わってきた…。「愛してる」「死んでくれ」のすれ違い、切なすぎて言葉が出ないよ… そしてフォロワー10人突破おめでとうございます🎉✨ これからも応援してます!!続きも楽しみにしてるよ〜😊💕