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すぐさまドアを閉める。
『らんくーん!らんくんの後輩さん却下で。』
『え!?なんで!?』
『すち別におっとりしてて優しくていい子じゃん!?』
『腹黒いから無理。』
ヒュンッ
『みなさん初めまして。翠緑すちです。』
こいつっ、
『なんで勝手に入ってきてんだよ。許可してねぇよ。』
『えっ、こさめ、?』
つい、こさめの可愛いキャラが崩壊してしまい、らんくんが戸惑う。
『こさめちゃん?黙ろっか?』
そう言って口封じの魔法がかけられる。
ムカついたのでとりあえず飛び蹴りをする。
ただ、こんなもの当たる訳もなく防御されてしまう。
『こさめちゃんもう座っといて。』
勝手に身体が動く。
こいつまじっ、いつかぶち殺してやる。
『それじゃっ、みんな揃ったということで!』
いるまくんが仕切り始める。
ピンポーン
インターホンが再度なる。
『こさめちゃん行ってきて。』
兄にパシられる。
『はーい。』
行かせるためだけに魔法が解除される。
『誰ですか?』
『ぅえっと、いるまくんから来いって言われて、』
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