「ねぇ、羅堕。依頼が入ったよ。」
羅堕「へぇ、どんな?」
「私ら6人組で暴風鈴として街を守るってやつ。」
羅堕「ふぅん、面白そ。でもそこそこ遠いでしょ?」
嵺「電車で移動すればいーじゃん?」
「それはそう。」
紺「じゃ、早く行こ〜?」
京「…..入学式、午後からやぞ」
「…よし!!行コ!!」
翠「オー」
おっおっ、此処か
羅堕「制服之で合ってるよね?」
「合ってルカラ黙レ」
羅堕「酷くない??」
「酷くなーい」
翠「ソーダソーダ。酷クナーイ。」
京「おい、はよ入るぞ」
…うわ、教室ヤンキーだらけやん
そりゃそっか…
『〜〜〜』
『〜〜〜〜?!』
あれ、何か言い争ってる
『君が桜くんだね?』
ほぇー、桜ねぇ
羅堕「どしよ、まとも枠が居なくなった…(別クラ)」
「殺すぞ。」
翠「ソレヨリサ、喧嘩シテルノカナ?」
桜「だったらどうした。手前は誰だ。」
『ちょっ駄目!へへぇすみません!この人興奮しやすくて〜そんなことより貴方は!』
『〜〜〜〜…間違いない!』
『レオナルド・ティカトリオだ。』
『…え?』
ンな訳ないやろ𝗐𝗐
羅堕「ねぇねぇ、俺ら入れなくない?コソコソ」
翠「トリマ強行突破シヨ。コソコソ」
「…まぁまぁ、空間転移しとくね。コソコソ」
シュンッ
よし、観戦だぁ
桜「お前外国人なのか?!✨アイアム…えぇと〜✨」
『いやそこぉっ?』
『ううん。日本人だよ』
桜「だぁぁ?!」
『えぇと、蘇枋さんですよね?』
蘇枋「うん。皆からはそう呼ばれているね。ちなみにこの眼帯はーーー」
羅堕「…人間の気配が1つ。」
「あ、ほんとだ。」
翠「ソロソロ止メサセル?」
『ーーーーーーー!』
蘇枋「俺の事はその位にしといて、桜君。君の事何だけどさ」
蘇枋「聞いたよ凄いじゃないか〜!!昨日の大通りの喧嘩の立役者なんだろ〜??」
「エ????」
なんか、凄い褒められてるね
羅堕「どうするこれ。」
翠「見テルシカ…」
【机投】
うッッわ!?吃驚したァ!!
羅堕「やるねぇ。」
翠「…喧嘩ナラ早クヤレバイイノニ。」
桜「ヤバい奴?俺は好きだぜ。」
【杉下が飛びかかる】
…いーなー。混ざりたーい
羅堕「あらら。結局喧嘩。」
「治安局に報告しなきゃー。めんどー。」
翠「ァー犬鳴村トンネルノ掃除シテコナキャー。」
羅堕「え???」
あ、一発入れた。
…放送?
【ーーーーー(放送)】
とばします
羅堕「ねぇ、そろそろ治安局戻る時間だよ。」
「…いや、もうそろなんかあるよ。」
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続きを楽しみに待っています