遅くなってしまいすみませんm(_ _)m
寒くなってきましたね🥶
服が脱がされていく。
こんな行為を、俺は何回してきたのだろうか。
俺はもう、自分の体にも、心にも無関心になっていた。
こうなったのは、ソ連のせいなのか、あの手紙を信じ続けた自分のせいなのかすらも分からない。
卍「………」
そんなことを考えていると、静かに涙がこぼれてくる。
…なんで?
どうしてこうなった?
なんて、そんなこともどうでもいい。
まるで果てまで働かされて隈ができた社畜のような気分だ。
⚒「…ッ…挿れるぞ」
ソ連は、これまでずっと我慢していたのか前戯もせずに挿れようとしてくる。
「待って」
「やめて」
「嫌」
そんなヤるときの決まり文句さえも、言えないような雰囲気になっていた。
…いや、そもそも俺の頭にその言葉がよぎらないだけかもしれない。
パンッ♡パチュッ♡パチュッ♡パチュッ♡
卍「あ″♡♡///きもちぃ♡♡////」
音が水っぽくなってきて、逆に
「気持ちいい」
「もっと」
「足りない」
とか、そんな言葉が口から溢れ出てくる。
一体いつから、こんなに変わってしまったのだろう。
俺は、快楽を欲する獣と化していた。
喘ぐこと、欲すること、絶望することぐらいしかできない、
ゴリュ♡♡
卍「お″♡♡///」
惨めな獣。
⚒「……はっ…」
いつしか楽しそうにヤっていたソ連も、今では楽しさと混乱が混ざったような顔でヤっている。
今だけは、二人がドロドロに溶け出し、一つになったみたいだ。
二人ともがそれぞれ違う闇に包まれて逃げられない…
そんな感覚。
卍「…ん…」
目が覚めると、そこはいつもの牢獄。
いつもの生活、いつもの日常……
卍「いつも……か」
そんなこれから転機が訪れるかのようなセリフも、ここでは通用しない。
通用したとしても、悪い方の転機だろう。
俺はこの歳になって学んだのだ。
毎日何も変わらない生活をしていると、こんなにもネガティブになってしまうことを。
変わらないって、辛いものなのだと。
辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛いものなのだ。
だが、今日は違った。
いつもは晴れている外が、今日は雨が降っている。
雨が降るだなんて、珍しくもないし、嬉しくも悲しくもない。
でも、こんなに些細なことでさえも
今日は、何か転機があるのではないか
なんて思ってしまう。
卍「…ぁ…また、約束を…ッ」
突然昨晩のことが蘇ると、また約束のことを思い出す。
その度に、罪悪感と不快感に襲われて……
卍「…あれ?」
卍「…約束って…なんだっけ…?」
☀「…ん…?」
気がつくと、目の前に黒く暗いオーラを放つ魔王城がそびえ立っている。
☀「…なん…で…」
☀「ハッ…ナチが…!」
とたんにナチがいるかもしれないということに気づく。
すると。
卍「日…帝…?」
☀「…ナチ…?」
☀「…ナチッ…!!」
そこにはナチがいた。
私は思わずナチに抱きつき、涙を流した。
☀「良かったッ…生きてて…!」
卍「日帝…」
卍「俺っ…辛かったッ……ぅぐ…」
対するナチも、涙を流していた。
それが、なんとも嬉しくて。悲しくて。
なのに。
☀「…は…?」
二人もろとも、何者かに串刺しにされて。
卍「…ぅ″ッ…」
私が倒れる寸前に見たのは
☀「なん…で…」
血が付いたソ連とイギリスが、笑ってこちらを見ている光景だった。
バタッ
☀「…ぅ…」
☀「うわぁぁぁぁ!!!!!!」
目が覚めて飛び起きる。
☀「ハァッ…ハァッ…」
☀「…ここ…は…」
そこには、私の見慣れた病院と、看護師が一人。
看護師「だ…大丈夫ですか…?随分とうなされてましたけど…」
☀「…ぁ…すみません…大丈夫です…」
☀(ゆ…夢……?)
すると突如、昨晩のことを思い出す。
湿った空気。
暗い外。
そして…
私の上にいるイギリス。
☀「ぅ″っ……」
看護師「えっ…本当に大丈夫ですか…?」
☀「…はぃ、失礼。」
吐きそうになるもなんとか抑えた。
看護師さんの前で、吐く訳にはいかない。
しかも、元仲間なのだ。
仲間なのに、そんなこと…
…いや…
…仲間…なのか…?
看護師「そうですか…では…行きますね。お大事に…失礼しました。」
☀「はい。ありがとうございます。」
ガラガラ…
バタン
☀「……」
☀「…仲間って…なんだ…?」
もうそれすらも分からないような脳になってしまったのか、頭が働かない。
そんなとき。
──。───、──。
☀「!」
扉の向こうから、誰かと会話するイギリスと思われる声が聞こえる。
私は、とっさにベッドの影に隠れた。
…………
☀(来るな…!来ないでくれ…ッ!!)
コッ…コッ…コッ…
一瞬イギリスが扉の前で立ち止まったような気がしたが、靴の音は遠ざかっていった。
☀「はぁっ…」
私はそれを聞いて、安心したような息を吐く。
☀(…今日はもう寝よう)
そう思って疲れを取ろうと眠りにつこうとした。
だが、腹の傷が疼いてなかなか眠れない。
☀「…ぅ…」
いや、こんなことで苦しんではいけない。
きっとナチは、もっと苦しんでいるのだから。
なんて思ってから、なんとなくナチとの思い出を心の中で探した。
☀「……」
それから、私は何かを決心したように黙り込み、そのまま眠りについた。
コメント
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は、初コメ失礼します!うますぎてほんとやばいです、、フォロー失礼しますっ、ほんっと尊敬です!
この話めっちゃ上手いと思う!引き続き頑張って欲しい
最後の方詰め込みすぎてよく分かんなくなってるかもしれないんですけど許してください…😭🙇そろそろクライマックス…!!