コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
青い 青い 空の下で
始動
猿.山→sr
天.乃→an
それは 青い青い空の下での出来事だッた
上を見上げれば雲一つない晴天が拡がッていて
いつも通りの他愛もない会話
いつも通りの授業
いつも通りの下校
そんな”いつも通り”が
少し歪んでしまッた世界で
でも、そんな歪んだ世界でも
あの空だけは
変わらずずッとそこにいた
、
episode.1
『とある少年との出会い』
いつも通り朝食を食べ
いつも通り学校へ向かう
でも、今日ばかりはそんないつも通りではなかッた
前から走ッてくる金髪の少年
俺はそれに気づかずに彼とぶつかッてしまッた
sr「ッてて…」
an「ッ〜…」
an「、あ…ごめんなさい!」
そう言い、彼はどこかへと走り去ッてしまッた
sr「、危ない奴だな…」
そう思いながら止めていた足を前へと進めていく
キーン コーン カーン コーン
聞き慣れたチャイムが鳴るのと同時に
担任が教室へと入り
今日の連絡事項を伝えられる
担任「昨日の放課後にも言ッたが、今日は学年集会がある」
担任「sr、生徒多中を並ばせてから体育館に向かッてもらッてもいいか?」
sr「はい、」
sr(そうだッた…朝の奴のせいですッかり忘れてたな…)
、
ある程度の事を担任に報告してから校長の長話が始まる
校長「_から、_」
sr(眠いな…)
ふと周りを見渡してみると、やはり俺と同じような生徒もいるみたいだ
下を向いて寝ているように見える奴や、
真面目に校長の話を聞いているように見える奴など
個々としての性格が現れている
sr(ま、俺にとッてはそんなのどうでもいいし…)
そう思い、また校長の方へと視線を向けた
つづく
♡→3