「狐さん、!流石にそれは自分でやります…」
「駄目です。これ込みでお仕置きなので、」
そう言いながら私の服を脱がす狐さん。
「み、見ないでください…」
「もう見られるのは慣れているでしょう?」
「いや、でも…明るいし」
自分でも火照るのがわかる。
「服は私が選びますね♪」
そう言ってクローゼットから出されたのは長年来ていない真っ白なワンピース。
狐さんらしいな、とか思う。
「これ最近着てないですね。初デートの時に来ていましたよね」
服を差し出しながら言う。
「そうでしたっけ」
記憶がいいなとか単純なことを考えて言った。
少し狐さんはムッとして
「覚えてないんですか…?」
と寂しそうに言ってきた。
「だ、だって…数年前じゃないですか」
「確かにそうですね」
怒らせずに済んだとほっと胸を撫で下ろした。
お世話がお仕置き、という意味がわかった気がする。
どうしようもなく恥ずかしい…
「はい、あーんです♫」
「あ、あーん…///」
あーんされている私を揶揄う(からかう)ように笑い、
「あーんされている◯◯さん可愛いですね」
「え、!?」
軽い言葉責めをされているようだ…
「可愛くないですから、あんまりドキドキさせないでください」
「かわいいです…」
と唇を寄せる
「そういうところですよ…///」
そうこう今日は狐さんが私に付きっきりだったがお風呂の時間がやってきた。
「お風呂、沸きましたね…」
「そ、そうですね!流石にもう1人で入ります」
行こうとする私の腕を掴む狐さん。
「今日は〇〇さんが寝るまでお仕置です。」
こうなると抗えない…
「は、はい…」
もはや脱がされることはもう慣れた。
「狐さんはお風呂入らないんですか?」
「服を着てる方がなんだかいいかな、と」
「そ、そうですか…」
1人だけ服を着ていないとやはり恥ずかしい。
髪の毛も全部狐さんが洗ってくれて、
でもすごく気持ちよかった。
ヘッドマッサージ上手だな…これから仕事終わりに頼もう、だなんて
ゴツゴツとした手が私の身体をなぞる
「ひゃっ!?///」
「…どうしましたか?」
「わかって、やってますよね…?」
「どうでしょうか、」
狐さんの手が敏感なところに触れる。
「ほら、もうこんなにぐちゃぐちゃですよ…? 」
「ちがいます、泡っ、です…///」
「…嘘つきましたね、仕方ありません選択肢をあげましょう。」
「選択肢、?」
「ここで綺麗になるか、ベットで犯されるか」
「ベットが、いいです…」
震える声でそう言う。
「それじゃわかりません。」
《ベットで私をみだらに犯してください》
「言ったら許してあげます。」
くすくすと笑いながら焦らしてくる。
じわじわと快感が広がる。
「んっ、ベットで…私をっ!淫らに、犯してください、♥」
ぽんぽんと頭を撫でて
「よくできました、それでは早急に向かわないとですね」
泡を流した後ベットに連れられた…
その後はご想像にお任せします…♥