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〜第一章〜
「紅生姜入れてください!」
そう祐希が呟くと、たこ焼き屋の店主は、たこ焼きに紅生姜を入れた。
たこ焼きを作っている間、どうしよう。と思っていると、祐希が言った。
「先行ってて良いよ〜」
腹が減っている俺は、唐揚げ棒を咥えながら言った。
「おう、分かった!」
と言っても何も買う気になれない。こういう時はどうするべきかそう思っていると
「置いてくんじゃないわよ!」
祐希の友達の風香がきた。風香は、小柄でツンデレ?みたいな性格だからか、すごくモテる。
「もう!置いてくなんて酷…あ!ラムネ!ちょっと!買いなさいよ!」
「なんで俺が?」
「あんt…別に何でもないわよ…」
「ただいま〜!寮?どこみてんの?」
「いや…あれ」
「え?」