澤村「、、どういう事だ?」
俺はスガにさっきまで言ったことの理由を聞いてみた。
菅原「、、、グスッ」
スガは,さっきまで流してた涙を止めて口を開いた。
菅原「俺,今日,日向が空き教室に居るのを見つけて何でこんな事になったのか。助けたい。とかそんな言葉をかけたんだ、、」
澤村「それで,何かあったという感じか?」
菅原「、、そう、、だよ」
菅原「それで、それで、、!日向が言ってたの?」
って。
澤村「日向、、が?」
俺は心の奥までその言葉が引っかかった。
日向が自分に向かってそんな事言う奴では絶対無いと思っていた。
しかし、スガの話を聞いて【疑問】しか頭に残らなかった。
菅原「それを、聞いて、、俺なんも言えなかった、、日向から、放っといてください。って言われて、、俺何も日向に言えなかった。苦しかった。グスッ」
再びスガは涙を保健室のベッドに零した。
澤村「、、とりあえず俺は部活の方に行く。終わったらまたこっちに来るからな。」
スガ「うん。ありがとう」
スガはベッドに潜り込んだ。
俺は、部活の方へ行こうと立ち上がった瞬間、、
廊下から何かがぶつかった音がした。
俺は早歩きで保健室のドアを開けたが誰も居なかった。
澤村「気のせいか、、」
俺は体育館へと向かった。
??「、、、、。」
コメント
4件
日向か?
フォロー失礼します
わわ、最高すぎます…主さん…フォロー失礼します🙇♀️🙇♀️