テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
簡単な内容説明🔞🔞🔞
またもコバニキと和ニキがセフレ設定。
コバニキに愛はありません。
でも、和ニキは…って感じです。
汚喘ぎ、♡゛喘ぎ、乳首責め、トコロテン、潮吹き、結腸責め、メスイキの要素あります!
ひとつでも苦手なものがある方は回れ右してください!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
小林だけが、和中の組内の誰も知らない顔を知っている。
日頃は清廉で高潔な彼が、精液で汚れたメス猫に堕ちて、小林を欲しがりどこまでも貪欲に快楽を求める。
あの理性とプライドを、常に身にまとっている和中が…である。
和中の淫らな本性を知っている小林は、彼の理性をなくした姿を目の当たりにする度に、この上ない優越に浸るのであった。
◇
「は!?あの小林の兄貴が、女遊びをやめてる!?」
「うん、まぁ一時的なものかもしれないけど…」
飯豊と速水が清掃中そんな会話を、事務所の隅でヒソヒソと交わしている。
速水が小林のスマホを、後ろからたまたま覗いたらしく、その内容はチャットアプリでの女の誘いを断っていたというもの。
しかも、それが一度や二度の話ではない。
「性病でも伝染されたとか…なのか?」
「どうなんだろうね…」
口さがない舎弟達の言葉に、にっこにこの小林が背後から気配を消して迫る。
「んー?俺の噂かぁ?性病がなんだぁ?」
思わず飛び上がって驚く二人。
飯豊と速水の会話は、しっかり小林の耳に届いていたらしく。
「額に性器ヘルペスって書いとくわぁ!」
小林は口角こそ上がっているが、目が笑っていない。
それこそ本物の悪魔だ。
そして、額に性器ヘルペスだの尖圭コンジローマだのとナイフで刻まれた速水と飯豊が、啜り泣きながら事務所の清掃に戻る。
ソファで寛ぎながら、小林は先日の和中の様子を思い浮かべていた。
──あれは、三日ほど前。
互いの自宅など知らず、ラブホテルで身体を重ねるのが常なのだが、その時だけは違った。
「小林の部屋に行ってみたい」
そう、事後ベッドの上で仰向けになって小林の指を眺めていた和中が、確かに言ったのだ。
嘘だ、と最初は思った。
これは、和中の寝物語の中の社交辞令なのだろうと。
それにしても、どうにも彼の心の中が読めない。
今までは、快楽を分け合うことに夢中だったし、セフレの関係なので好き、愛してるなどの睦言は言わないのが暗黙の了解だった。
和中は一体何を考えて、小林の自宅に行きたいなどと言ったのか。
和中とは関係を持って二ヶ月ほどだが、速水達が言っていた通り、小林はそれから女を抱いていない。
いつ和中から誘いがあってもいいようにと、夜の時間を空けていたのだ。
正直な話、小林は和中の肉体にのめり込んでいる。
しかし、好きや愛しているなどという感情は、抱いていない。
和中を抱くことで得られる快楽の連続が堪らなく、つい彼を啼かせてしまうようなことに、没頭してしまう。
女を抱く時にはゴムなどの避妊が必要だが、同じ男同士だと思うとそういう心配もないし、多少手荒に扱っても壊れないという安心感があった。
小林は、こういう色恋事を深く考えるのが苦手だったが、和中のことを思うとそうも言っていられない。
好き云々の恋愛感情は持ち合わせていないが、肝心の彼は小林のことをどう思っているのか。
男と関係を持つのが初めてで、和中の一言一言に振り回されているだけなのかもしれないが…。
急に自宅に行きたいと言い出した彼の心境に、理解が追いつかないのが、今の小林の現状である。
遊び相手の女も招いたこともない自宅に、和中を上げるのかと思うと小林の中で、なんともいえない負の感情が湧き出てきた。
単なるセフレなのに、これは兄貴分としての地位を利用した、プライベートな領域の侵害ではないのか。
だがまぁ、笑顔で案内してやろうとは思う。
ただ彼を自宅に上げるのは、ちょっとした嫌な予感もする。
◇
その、二日後の夜。
「兄貴ぃ、お待たせッス〜」
「待たせすぎだ…」
空龍街の最寄りの駅で和中と待ち合わせし、道沿いに停めてあった小林のバイクに二ケツして、自宅のあるマンションへと向かう。
マンションへと着き、バイクを駐輪場へと停めヘルメットを取った途端。
同じくヘルメットを取った和中が小林の腰に腕を回し、口付けを強請るように唇を重ね、下唇を舌で舐める。
「ちょっ…あに…誰かにみられる!♡」
「見たいやつには見せればいい♡」
33
開いた唇に舌を滑り込ませ、和中が巧みに絡めてくる。
知らず知らずの内に小林も口付けに応え、舌を重ねて擦り合わせ、猫の上顎をコスコス♡と撫でた。
「はっ…♡はぁっ…♡ふうぅ…♡」
和中の口から、卑猥な吐息が漏れる。
和中は本格的に昂ってきたらしく、舌を引き抜いて唇を離すと、小林に部屋に案内するよう言ってくる。
「ここの最上階ッス」
そう言いながら、いいところで口付けが終わってしまったことに、少々落胆する小林。
エントランスからエレベーターに乗り、最上階へのボタンを押す。
高速で二人を乗せたエレベーターのカゴが上昇する中、引力に逆らう浮遊感を頭から浴びながら小林と和中は惹かれ合うように、また唇を重ねる。
チュクッ♡と唾液の立てる音に酔い、身長差のせいで和中の口内に小林の唾液が自然と溜まっていく。
猫はそれを嫌がることなく受け入れ、口端から溢れる。
和中をカゴの壁際へと追い詰め、猫の口内に溜まったそれを、小林は啄むようにチュッ♡チュウッ♡と吸い上げた。
「んはっ…♡んんっ…♡」
互いに興奮しているせいなのか、次第に絡み合う舌同士が熱を帯び、キスだけで気持ちよくなってくる。
猫の下肢に手をやると、もう既に頭を上げ始めていて、牡は内心苦笑した。
最上階に着き、扉が開くと名残惜しげに唇を離し、エレベーターを降りる。
部屋の鍵を開け中に入り、和中の腰を抱くようにベッドルームへと急ぐ。
小林と和中を結んでいるのは快楽だけ。
ならば、それ以外のもてなしなど必要ない。
ベッドルームまで来ると、天井付近から足元まである嵌め殺しの大きな窓から見える下界の景色に、和中がわぁっと声を上げる。
眼下に広がる夜景に、窓際に寄りうっとりと見蕩れる和中に子供っぽさを感じ、小林はふふっと笑った。
「綺麗だな…」
「一応、三十五階建ての最上階なんで…」
そう言って、後ろから和中を抱きしめ首筋に顔を埋めた。
和中の襟足が長めの髪からは、シャンプーの香りが漂い、小林の下肢をズクズク♡と疼かせる。
和中の身体を返し、窓に押し付けるようにして三度唇を重ね、次はじっくりと猫の唇を味わう。
「んっ…♡は…♡ふはぁっ…♡」
牡は舌をチュルッ♡と吸い出したかと思うと、猫の口内全体を愛でるように舐め回す。
和中の口に溜まっていく唾液を、時折吸い上げてやりながら上顎をしつこく突き、舌を底から持ち上げその先端を戦わせる。
絡ませることに飽きると、熱を持った舌を尖らせ口腔内を探る。
和中の舌は、本人の意志とは関係のないように動き、まるで慈しみ深い生き物のみたいに荒ぶった小林の舌を、優しく宥めた。
この瞬間が、小林には堪らない。
和中は眉を寄せ必死にキスに興じているようだが、小林には多少の余裕がある。
猫の口腔を犯す度に、繰り返されるこのやり取りが、小林の興奮を跳ね上げていく。
銀色の糸を引いて唇が離れると、息の上がった和中は酸欠で潤んだ瞳で、小林を見上げてくる。
その紅蓮の瞳には、小林が欲しいという欲が燃えており、それだけで求められていると牡には絶対的な自信が漲った。
美しい彼を、組内で狙っている者も多い。
一度、変な男にしつこくナンパされ、周りに多く人がいたため日本刀を抜けず、絡まれているところを小林が助けてやったこともある。
それから、行動を共にしていた時以来疎遠だった小林に頑なだった和中はやがて心を開くようになり、彼と肉体関係に至った。
彼は男に抱かれ慣れているようで、男だけが感じられる最高の絶頂、ドライオーガズム…所謂メスイキを既に知っていた。
対照的に、男を抱くのが初めての小林は和中に色々と教えられた。
小林は乾いたスポンジが水を飲むように、素早く柔軟に和中の一番感じる場所を学んでいく。
和中の性的な感覚だけに特化した、牡の完成だった。
窓から和中の身体の位置を反転させ、キングサイズのベッドに向けて小林が前進していくと、後退する猫の瞳が期待で満ちる。
そのままベッドへ縺れるように倒れ込み、小林は手早く和中の服を剥ぎ取っていく。
和中を裸にして、小林ももどかしげに服を脱ぎベッドの下に放り投げ、猫に改めて覆い被さる。
唇に重ねるだけの口付けを落とし、身体をずらして色素の薄い控えめな乳暈を、舌で撫でるようになぞった。
和中は僅かに声を漏らし、身体がピクッ♡ピクッ♡と反応する。
乳暈から、徐々に中心に近づき先端に辿り着くと、舌先で焦らすように意地悪く触れ、もう片方を指先でカリカリ♡と弄ぶ。
「うぅ…♡んんんぅ…♡ああっ…♡」
胸をいじられているだけなのに、和中の腰が低く浮き快楽を欲してゆらゆらと揺れる。
いや、胸の尖りをいじられているからこそ、余計に昂るのだろう。
耐えきれなくなったらしい和中が、手で小林の髪を引き懇願に出る。
「あっ…♡こばや…♡した♡さわってぇ…♡」
「もうちょいで乳首フル勃起になるんで、待って下さい♡」
舌先で触れる程度の愛撫から、ジュッ♡と唇を付けて吸い上げると、猫の喉が歯痒そうにくうぅと鳴る。
唇を付けながら、手で弄っていた方をきつく摘みあげた。
「やっ♡おねが…♡こ、ばやしぃ…♡」
胸だけの快感では、あと少しで達せそうなのに達せない。
そのことを小林も知っているから、敢えて焦らしている。
それに、牡は今回猫で試してみたいことがあった。
唇で吸い付くことから、また舌先での愛撫に切り替え胸はピンク色に変わり、すっかり勃起している。
手で嬲っている方も、指先だけでやわやわと愛おしむものに戻す。
「あっ…♡おっ…♡」
ドクドクッ♡♡と激しく下肢に血は巡るのに、肝心の小林に触って貰えない。
その状況に耐えられなくなった和中は、自分で慰めようと手を伸ばしかける…が。
小林に、その手首を掴まれてしまった。
「イケナイお手手はこうッス♡♡」
そう言った小林は、尖りをいじっていた手で和中のもう片方の手首も掴み、片手で両手首を頭上で拘束しベッドに磔にするようにして、チュッ♡チュッ♡と首筋や胸に口付けの雨を降らせていく。
「なに、♡こんな、の…♡」
「教えてないって言いたいんスよね?♡」
そうだ…小林には、自分の性的な欲求を満たす行動しか教えていない。
こんな強引な小林は初めてだ…と、和中は何故こんなにも焦らされるのか、その理由が分からなかった。
無論、小林にだって思惑はある。
試してみたいと思っていたこと…。
胸だけの快楽で、オスイキ…射精するまで愛撫してみようと思ったのだ。
両手首は拘束したまま、再び胸に顔を伏せる小林に和中は。
「むりっ!♡そこだけじゃ…!♡」
勘のいい猫は、早くも牡の思惑に気づいたようで、身を捩り拘束から逃れようとする。
しかし、体格差もあり力の差は歴然だった。
和中の花芯は限界まで張り詰め、起立していた。
愛撫されたことで尖り、勃起する胸を小林はまたヂュッ♡と唇を付けて吸い、次に前歯で軽く挟んでみる。
途端、ビリビリビリッ!♡♡と電流のような快感が、激しく和中の神経を冒す。
「んああ゛あっ!?♡♡だめ!♡♡むりだからっ♡♡お゛っあ!♡♡」
未知の快楽に、和中はポロポロと涙を落とし身体が小林とベッドの狭間で、上下に跳ねる。
「やめて!♡♡これいじょうはっ!♡♡」
「前々から乳首、開発し甲斐がありそうだと思ってたんスよねぇ♡♡」
「いやだっ!♡♡こんなのっ♡♡」
次は、もう少しだけ強めに噛んでみる。
すると、その分だけ強い愉楽が和中を襲い、感電させられたような感覚に陥る。
「おお゛ぉ!?♡♡あ゛ーっ!♡♡きもち、ぃ!♡♡きもち、からぁ!♡♡んぉお゛!♡♡」
「おおー、噛んだから色が赤くなってきたぁ♡♡」
和中の胸の尖りは、歯で挟まれたせいで赤く変色し、下肢は破裂しそうに自身の存在を訴えている。
「じゃあ次は強く噛んでみますねー♡♡これでイけるといいッスねぇ♡♡」
そう言って小林は和中の赤くなった突起を前歯で挟み、ガリッ!♡と思い切り強く潰した。
「んあぁ゛っ〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
まともに声も発せないほどの痛みとそれを上回る快楽に、胸の尖りから腰の中心に熱い何かが神経を伝って、和中の身体を駆け下る。
気づいた時には、ビュクビュクビュクッ♡♡と小林の思惑通りに、花芯から吐精していた。
勢いよく吐き出された白濁は、和中の胸や顔を濡らしていく。
いつもより長く感じる射精の快感に、猫は全身の筋肉を細かく痙攣させながら、ブレそうになる視界を必死に固定しようとする。
小林が胸の飾りから口を離して見てみると、そこは血が滲み真っ赤に腫れ上がっている。
そして、和中の両手首を解放し顔に飛び散った白濁を指で掬ってこれ見よがしに舐め、ニヤリと微笑む。
「兄貴のカラダって、本当に淫乱ッスね♡♡」
自分が感じる場所だけを教えたはずが逆に仕込まれ、和中は射精後の気怠さの中反論する気力もなく、ぼんやりと笑っている小林を見ている。
「じゃ、次は俺を気持ちよくして下さい♡♡」
小林はベッドのサイドテーブルの引き出しを乱暴に開け、準備していた新品のホットローションのボトルを取り出す。
そして、封を切ってキャップを弾くように開け、和中の下肢とガチガチに勃腹した己の牡に、中身を零した。
体温を感知すると熱を発するタイプのローションなので、いつもホテルのアメニティで置かれている通常のローションのように、冷たさで和中の顔が歪むこともない。
片手で己のものを、もう片方の手で和中に垂らしたローションを器用に塗り広げていく。
両方ともよく馴染んだところで、仰向けに横たわる和中の菊の花に正常位から肉棒を宛てがう。
本能的に猫の尻がシーツをいざってずり上がろうとするが、構わずに突き入れる。
和中の使い込まれたアナルは、俗に言うトロマンで、指での準備なしにぺニスを挿入できる。
「ああぁあ゛っ!♡♡」
ズプンッ♡♡とローションのぬめりに乗って、まずは浅いところから犯していく。
ナカコキしながら、鋭く尖る尖端で前立腺をすり潰すように律動する。
ナカは一度猫が達しているせいか、熱を孕んでおり、奥の方はまだまだ熱そうだ。
「すごっ!♡♡こばやしの♡♡おっきい!♡♡」
「ははっ♡♡他の奴よりいいッスか?♡♡」
和中が組の外で、他の男達のモノを咥え込んでいることは知っている。
どこで出会って、どこで関係を持っているのかなんて、単なるセフレでしかない小林に聞く権利などないことくらい心得ているつもりだ。
ただひとつ言えるのは、和中が反社会的勢力の一員であることを知り、背中の鳳凰の墨を見ても驚かない人物だということ。
正直、どんな度胸のある男達なのか知りたいが、聞くだけ野暮というもの。
「兄貴、もしかして俺のこと…好き、なんスか?♡♡」
他の男達に抱かれ、そのことは組の人間には内密にしておきたい事実であるはずなのに。
その中で、小林を選び肉体関係を結んだということは、そういうことではないのかと恐る恐る尋ねてみる。
和中に他に本命がおり、その男の前でのみ愛を口走っているのかもしれない…というのも、勿論理解している。
…が、小林は好奇心に負け、どうしても尋ねずにはおれなかった。
「っ…♡♡」
しかし、和中は顔を背けまともに答えようとはしない。
やはり、和中の気持ちが見えない…と、元々恋愛感情を持ち合わせていなかった小林のダメージは、そう深いものではなかったが、いいようのない苛立ちのような妙な気持ちに駆られた。
同時に、これで和中にこれからどう対応していくかが、決まった気がする。
緩めの入口に対して、和中のナカは柔らかな襞が狎れてきては、快楽を高めた絶妙なタイミングで激しくうねりを伴って熱く締まる。
小林はピストンを繰り返しながら、揺れる視界の中猫を見下ろす。
和中の紅蓮を宿した濡れた瞳は虚空を彷徨い、金糸の髪と同じ色の睫毛の下で妖しく揺蕩う。
頬は桃色に上気し、喘ぐ半開きの唇からはチロチロと血のような舌が覗いている。
その嬌態に、思わずソレに血が走る。
「あ゛っ!♡♡おっきくなっ、たぁ?♡♡」
小林は思い直すように苦笑いして。
「兄貴がエロすぎるんスよ♡♡」
亀頭で直に前立腺を潰しズリュズリュ♡♡と、行ったり来たりを、出来るだけ同じスピードで行う。
その間、和中のぺニスがトロッ♡トロッ♡勢いのない白濁を零し、と何度もトコロテンをキメている。
「やぁっ♡♡せーのー♡♡そんなにおさないでぇ♡♡」
「とか言って好きなくせに♡♡」
トコロテンをキメる度、キュウキュウ♡♡とナカが甘く締めつけてきて、小林は早い一度目の射精感に逆らわずナカで白濁を吐き出す。
「あっつぅ…♡♡こばやしぃ♡♡もっと…おくにきてぇ♡♡」
足を抱え上げた和中が、結合部をクパァ♡♡と指で開き、小林の位置から真っ赤に熟れた直腸が見える。
こんなことをされると、抱き潰れるまで止まらなくなりそうだ。
「くっそエロ♡♡あんま煽らんで下さい♡♡」
ただでさえ、和中の色香には惑わされているというのに、これは反則だと思う。
「おねがい…♡♡おくがさみしいの…♡♡」
猫の上擦ったお強請りの言葉が耳を嬲る度、こらえられなくなる。
奥コキを越えて、いきなり結腸に進もうとズルッ♡♡と肉杭を更に挿し込み、最奥に続く扉を叩き始める。
様々な男達に数々の夜、抱き潰されるまでセックスしてきた和中の扉は若干緩く、少しきつくノックするだけで結腸のナカに迎え入れてくれる。
「ほお゛ぉお!♡♡いい!♡♡こばやしのちんぽ♡♡おくにきたぁ!♡♡おおぉお゛!♡♡」
ズルゥウ♡♡と這いずるように結腸に侵入してきた肉杭に、和中は蕩け切った表情で喜色満面の笑みを浮かべた。
熱と興奮が氾濫し、それはまるで洪水のように身体と理性までを呑み込んでいく。
和中のナカの熱を屹立で一身に浴び、火傷しそうなその熱さに、小林は二度目の絶頂が近くなり、眉根を寄せる。
「はっ…♡♡」
杭を迫り上がる熱に身を任せ、律動で届く限り奥を穿つ。
角を越えS状結腸の直の入口に辿り着き、腰から下がドロドロになりそうな快感に声を殺す。
下肢の形が保てていないのでは…と不安になるほどの快楽。
まるで完熟を過ぎた無花果の実のようだ。
射精の欲を昂らせるかのように、棹に猫の肉襞がピッタリと張り付いて、吐精を促し押し上げるように上下に蠢く。
この動きは、女では味わえない。
全ては和中が無意識にやっていることだろうが、ここまで男を狂わせる肉壺はそうないだろう。
小林自身もそうであるように、他の男達が和中を手放さないのも分かる気がする。
「んほぉお!♡♡ぜんりちゅせん♡♡つぶされてゆ!♡♡きもりいぃ!♡♡お゛っ!♡おっ!♡」
次第に和中の呂律が怪しくなり、それだけ深い悦楽に溺れていることが見て取れる。
「っつ!♡♡」
白濁を猫の最奥でナカで迸らせ、更にガツガツガツ♡♡と律動を続ける。
「おお゛っ!♡♡あちゅぅう!♡♡」
前立腺を棹で潰され続けていることで、和中の腹のナカでメスイキへの焔が灯り出していた。
それは初めとろ火程度のものだったが、ナカを貫く牡から熱いものが二度零れたことによって、急に火力が増している。
ドチュッ♡ドチュッ♡と更に奥を目指すように牡が突き進んできて、このまま結腸を食い破られそうだ。
「ほぉおお゛!♡♡ぎもぢ、ぃ゛…!♡♡おっ♡ほぉ♡♡」
不意に、小林が和中の隆起する花芯を握り込み、荒い動きで扱き上げながら、チラッとサイドテーブルの上の時計を横目で見遣る。
「潮吹き、でっきるっかな?♡♡でっきるっかな?♡♡」
「や、やめっ♡♡おごっ〜〜〜!!♡♡」
先程行った射精とトコロテンのせいで、猫のペニスは敏感になっていた。
小林はまた、和中が教えたもの以外のことをしようとする。
扱き続けると、和中の身体が大きく仰け反りぺニスから精液の混じった、ネバネバとした粘着質な潮を激しく吹く。
噴き出したものは、和中の上肢とシーツを派手に濡らしてヌラヌラ♡♡と妖しく光を放ち、扱き続ければ、タガを失ったように幾らでも噴き出てくる。
「んぅあ゛あぁ゛あぁあ゛〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡」
ビクンッ!♡♡ビクンッ!♡♡と腰が高く何度も跳ね、目は反転して薄い舌を突き出したアヘ顔になった。
ビシャビシャ♡♡と大量の体液を放ち、まるで泉のように底なしに溢れてくる。
その状態が体感で約三、四分に渡って続き、和中は狂ったように悶えた。
「あうあああ゛あぁあ゛〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡」
漸く潮が底をついたのか治まってきて、小林が改めて時計を見ると、三、四分に感じた時間は約一分ほどの短い間だったようだ。
和中は身体をヒクつかせながら、白目だった瞳が戻ってきて呆然とする間もなく、下から突き上げてくる小林の楔にのたうつ。
ガツンッ!♡♡ガツンッ!♡♡と、届く限り最奥を暴かれ和中は結腸の奥深くを犯されていく。
「やぅ!♡♡しゅごぉっ♡♡こびゃやしのひんぽ♡♡しゅごいのおぉ!♡♡」
小林に激しく腰を繰り出され、律動の衝撃が和中の身体にも伝わる。
揺さぶられながら、和中は想定外の小林の行動をも呑み込み、その愉楽にただただ蕩けた笑みをその顔に上らせていた。
理性を思考ごと、一度まっさらに浚われた和中の頭の中は段々とピンク色の靄に、真っ赤に覆われていく。
先程の、小林の自分のことが好きなのか?という言葉すら、理性を失った現在の思考では、その意味を考える事が難しかった。
行き場のない手でシーツをきつく掴み、足を広げられ迫る快楽に為す術もなく、牡好みの掠れた声で喘ぐ。
ふと、強火になりかけていたメスイキの炎が、轟々と燃え盛る劫火となり脊髄を擽って背筋を競り上がり、脳を直撃する。
潮吹きが終わったと思った途端、立て続けの拷問に近い快楽が猫を襲う。
「らめっ!♡♡いまぎちゃ…♡♡や、ら!♡♡ん、んお゛…!♡♡んほぉお゛おぉお゛〜〜〜〜〜ーーーー!!!!♡♡♡♡」
「今度はメスイキッスかぁ?♡♡潮吹きにメスイキにと忙しい人ッスねぇ♡♡」
和中がメスイキを迎えると、ナカがミヂミヂ♡♡と律動が困難なほど締まり、小林は勃起したその硬度に任せて無理矢理に杭を捩じ込む。
和中は再び白目を剥き、震える舌を突き出して快楽の焔に焼かれていく。
その舌を折り畳むように、身体を倒した小林が口付けを与え、口腔内に唾液を注ぎ込みそして吸い上げるを繰り返す。
唾液は混じり合い、どちらのものか分からなくなっていく。
「〜〜〜〜〜〜〜っつ!!!♡♡♡♡」
喘鳴する声さえも小林に呑まれ、酸欠になっていくばかりの和中は暗闇の中で、光の線のようなものを見た。
その光が手足や身体に絡みついたかと思うと、ドロドロに愉悦で蕩けていく。
手足は底なしの泥沼に頭まで沈められたように重くなり、シーツを握る手から力が抜けていく。
「はっ…♡♡はぅ…♡♡」
小林に口付けの角度を変えられる度、和中は息をつごうとするが、酸欠に陥った脳を満たせるほどの酸素を取り込むことが出来ない。
走馬灯のように、これまで小林以外の男達ともしてきた卑猥な行為の数々が脳裡を走り抜け、和中は無意識に射精していた。
和中の下肢が濡れていることに気づいた小林が唇を解放すると、猫は死戦期呼吸のように顎だけをガクガクと動かして呼吸する。
「あ゛…♡♡うう゛うっ…♡♡」
瞳は真裏に反転したまま、声を出すこともままならない快楽に苛まれる。
潮吹きの直後のメスイキがここまで深いものなのか…と、小林は和中が事切れていないことを確認して、一人頷いている。
それでも律動を続ければ、和中は身体を痙攣させ始め、ここで小林は三度目の精を零す。
「ん゛ぅ…♡♡お゛ああぁ゛っ…♡♡」
天井知らずの快楽は蓄積されればされるほど、そこから滑り落ちていく和中の肉体を蝕んでいく。
漸く脳に酸素が行き渡り、猫が声を張り上げる。
「かはっ♡♡んほぉ゛ぉおぉ゛おお゛〜〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡♡」
痙攣して震えていただけだった身体が、突然ビクビクビクビクッ!♡♡と強かに跳ね、ピストンが難しかったアナルは更に硬く締まった。
「和中の兄貴ぃ♡♡俺動けねぇッスよぉ♡♡力抜いてください♡♡」
そんなこと言っても聞こえていないことは分かってはいたが、小林は苦笑混じりに和中の頬を軽く掌で叩き。
「兄貴ぃ?♡♡ほら、戻ってきて下さいよぉ♡♡」
「んん゛ぐぅうう゛〜〜〜〜ーーーー!!♡♡♡」
口元からだらしなく涎が零れ、和中は必死に現実の世界に帰ろうと瞳が白黒する。
しかし、それにすら余計な体力を削られているらしく、失神が近いのか白一色の目が、うつらうつらと閉じ始めた。
「あ゛…♡♡う゛…♡♡」
糸が切れた人形のように顔が横を向き、気を失った和中に小林は合掌して。
「ちゃんと最後まで、いただきます♡♡」
そう言って多少緩くなった肉膣を最奥まで貫き、律動する。
「そうだぁ♡♡これ今回こそは記念に残そうー♡♡」
そして、氷のように冷たいものに変わった瞳で、眠る和中を見下ろし。
「全部、気持ちを見せない兄貴が悪いんですからね」
◇
「ん…」
翌日の朝、和中が目覚め身体を動かそうとすると、ゴボリと後孔から溢れ出るものがあった。
昨夜の名残か…と暗い気持ちになったが、その量が尋常ではないことにすぐ気づく。
「なっ…こ、小林っ!小林ぃ!」
慌ててキョロキョロと辺りを見回すが、寝室には誰もおらず毛布をめくりシーツを濡らす夥しい量の白濁に、大声で部屋の主の名を呼んでいた。
「はーい、なんスかぁ?」
ドアの開いていた寝室の出入口から、ぴょこっと顔を出した小林は、和中の言いたいことをすぐに察したようで。
「兄貴が悪いんスよー?♡すぐ気絶なんてするから♡」
「でもお前、この量異常だぞ!?一体何回…」
「んー、確か三十発?♡いや、四十発だっけなー?♡忘れました♡♡」
和中は思わず戦慄した。
こんな量の精液なんて見たこともない。
「兄貴の身体もぉ、しっかり抱き潰れるまで抱かせて貰ったのでー♡♡」
ちょっと待っててくださいねー♡と、言い小林は一旦リビングに行きスマホを手に戻ってくる。
「兄貴が昨夜気絶した後、記念に動画に残したんス♡♡」
そういいながら、小林が見せてきたスマホの画面。
『うぇーい♡♡俺ぇ、小林幸真はぁ、これから兄貴を抱きまーす♡♡と、いってもぉ今までずっとヤってたんですけどぉ♡♡』
と言いながら、このベッドルームらしき場所で裸の小林が自撮りしているらしく、ピースサインで映る。
そして画面が少し引きになり、同じく裸で仰向けのまま意識を失った”人形”の姿が下肢から上肢、顔が舐めるようにカメラに収められている。
『兄貴、といっても実の兄貴ではありませぇん♡♡兄弟分?とかいうやつでーす♡♡あ、ちなみに兄貴の名前は和中蒼一郎さんでぇす♡♡』
そこまで説明をし終えた小林は、”人形”の片足を持ち上げ。
『ではぁ、これから兄貴のマンコにハメハメしていきたいと思いまぁす♡♡これが名器でぇ♡♡ずっとズボズボしてるのに締まるんですぅ♡♡』
小林が反り勃った牡をグッとアナルに向け押し込むと、すんなりと呑まれていったようだ。
『あ、また締まりがよくなってる♡♡兄貴のマンコはぁ、入口がちょっと緩くてナカがギュウギュウって感じですぅ♡♡』
そして、ピストンが始まったのか映像がブレる。
『それでっ♡♡俺が今日ちょっと調教しようとしたらっ♡♡気を失っちゃってっ…まぁいつもの事なんですけどねっ♡♡ほら、気持ちよさそうでしょっ?♡♡』
ここで結合部がアップになり、ローションに濡れた剛直が蕾に呑み込まれては、吐き出されるを繰り返す。
『一番気持ちいいのはハメてるお前じゃないかってぇ?♡♡ふはっ♡♡その通りっ♡♡兄貴マンコは最高でーす♡♡』
「もういいっ!」
見るに堪えない動画に俯いて口元に手を当て、吐き気を抑えた和中の中で、後悔ばかりが募る。
何故あの後、意識を保ってメスイキを乗り越えなかったのか。
小林の部屋に、行きたいなどと言ってしまったばっかりに、こんな動画を撮られるなんて。
「俺の部屋に来たこと、後悔してます?」
思考を見透かしたような小林の言葉に、和中はハッと顔を上げる。
「この動画、ネットとかで流したらどうなるんでしょうねぇ…あ、スマホ壊そうとしても無駄ですよー?パソコンにバックアップ取ってあるんでぇ」
「なんで…こんなこと…」
和中の震えた声に、小林の瞳からスーッと熱が冷め。
「兄貴がいけないんすよ?俺の部屋に来たいなんて、思わせぶりなこと言うから…俺らはセフレですけど、お互いのプライベートに入り込むのは違うんじゃないですか?」
「思わせ…」
もしかしたら…と、小林の言葉の中に希望を見出した和中が言いかけると、それを小林自身が遮った。
「疲れるんスよ…好きでもなんでもない肉体関係だけの相手に、こうやって粘着されるのは」
和中は、足元が崩れていきそうな絶望に堕ちる。
そして…それでも…。
「…めん…」
「なんスか?」
「ごめん、気に障ったのなら謝る…だから関係だけは続けてくれ」
ここで、小林はいやらしく微笑み。
「兄貴って根っからのちんぽ狂いなんスね…まぁいいでしょう…その代わり、次のセックスからは俺に従って貰います…兄貴が気持ちいいとか、関係ないですから」
「…分かった…から」
◇
小林の考えていた少しの嫌な予感は、大きな収穫を背負って当たってしまった。
和中のことを、好きや愛してる云々というよりは損得勘定で見ていることに、気づいてしまったからだ。
それでも、もし昨夜のセックスの最中に自分のことを好きなのか問うた時に、彼がはっきりと己の気持ちを口にしていたら、多少なりとも結果は違っていたのかもしれない。
彼が関係を切りたくないと言ったのは、単に小林の肉体が好みなのだろう。
小林は、和中が手元にいる限り女を抱かない。
それは彼に操を立てるためではなく、ただ彼の肉体が好みだから。
互いにウィンウィンの関係ではないか。
小林が和中の色香に、惑わされていることは確かだ。
だからといって、それが恋愛感情に発展するとは限らない。
◇
小林の部屋を出て帰途に就いた和中は、頽れそうな心に涙を堪えるので精一杯だった。
本当は小林のことが好きで堪らなかった。
小林の日頃の様子を垣間見たくて、部屋に行きたいといっただけ。
だから、あんな動画を撮られても関係を続けたいと懇願したのに、返ってきた答えは…──
何故、小林に好きなのか問われた時に素直に頷かなかったのか。
否、頷いていたとしても結果は同じだったのかもしれない。
どんなに欲しくても、手に入らないものがある。
それが和中に取って唯一、小林の心だということは誰にもいえず、そのまま心の奥底にしまって封印しておくのだろう。
二人は、恐らく生涯相容れない仲だ。
身体を物理的に繋ぐことは可能でも、心は相反したまま。
これから、一度好意の有無を問うているために、可能性は低いが小林が改めて和中の気持ちに気づけば、互いに歩み寄ることもあるかも知れない。
小林に愛情を抱いている和中と、和中を損得勘定でしか見ていない小林。
二人が愛し合うのは、肉体という上辺の部分だけなのだ。
そして小林は、和中の淫らな本性を組の中で自分だけが知っている…と、静かな優越に浸る。
組内という狭いコミュニティの中で滑稽かもしれないが、和中は普段が普段なだけに、それだけ価値が高い。
小林は、和中のことをレジェンドレアというカードのレアリティ最高位の手札の一枚として、手中に収めることに成功した。
この手札は、切っても切っても小林の手元から離れることはない。
「“大好き“ですよ♡和中の兄貴♡」
了
コメント
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ああ…読み終えたところです。この「好き」と「支配」がぐちゃぐちゃに絡み合う感じ、たまらないですね。小林が和中を「レジェンドレアの手札」と表現した瞬間、ゾクッとしました。動画を盾に従属関係を強いておきながら、最後に吐く「大好きですよ」――あれが真実なのか、計算なのか、もう読者には永遠に分からない。その曖昧さこそがこの話の怖さであり魅力だと思います。お互いの心が完全にすれ違ったまま、身体だけは離れられない、とてつもなく危うい関係性、これからどう転ぶのか目が離せません。