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紅子
「次、私にやらせろ」
国子
「良いよ、紅子ちゃんは誰の真似をするの?」
と国子は面を紅子に渡し聞くと紅子はお楽しみだと言ってから面を付けてこう言った
紅子
『ぶっ潰せ!、黒杖代!』
晴明達
「鏡夜(くん)の言うセリフだ!!」
紅子
「鏡夜の言いそうな言葉とかこれしかなさそうだし、あるんなら聞きたいな」
紅子はそう言って面を外し佐野へと渡す
佐野
「鏡夜の言いそうな、言葉か、、!」
佐野は何かを思い出しかのように面を着けてこう言った
佐野
『一応、これも七不思議の仕事でね、悪いが倒れてくれ』
泥田
「あ!、それ前の授業の時鏡夜が悪霊に言ってた時の!」
晴明
「前の授業、、って昨日?、、」
と晴明は言った後、思い出した
確か昨日は鏡夜がたまたま来ており、授業の見学していたのだか悪霊が現れ、倒した
晴明
(その事で学園長に呼び出されたっけ、、)
狸塚
「晴明くんも誰かやってよ!、環さんか鏡夜さん、または光さん達でも良いよ!」
晴明
「えぇー、、環くん達は無理だよ、、」
佐野
「なら、陸達ならどうだ?」
と佐野が言うと晴明は陸くんなら、、と言いこう言った
晴明
『未来、帰るぞ、猫達が心配する』
佐野
「陸なら絶対言う!」
狸塚
「陸くんなら絶対に言うよ!、晴明くん!」
晴明
「僕、これしか知らないや、、みんなはある?陸くんとか未来ちゃんとか猫とか犬とか達の真似とか出来る?」
晴明がそう聞くと佐野達は出来ると言い陸達の真似をした
晴明
「皆凄いよ!」
入道
「まぁな、、陸達とかの真似ならなんとか、、」
佐野
「大体、真似ってこんなんだろ?特に話し方とかそう言うし」
玉緒
「だな!」
晴明
「へぇー、そうなんだ」
そう晴明達が話していると授業の呼び鈴が鳴った
晴明
「あ!、僕行かなきゃ!」
佐野
「俺も次秦中だし、行こうぜ」
入道
「だな」
と晴明達は急いで各自の場所へ移動した
そして、教卓に残された(忘れ去られた)白い狐面を晴明達が居なくなったのを確認した環が現れ回収した
本当は結構前から教室の前に来ていたのだが晴明達が自分達の真似をしていたので入れなかったのだ
環
「俺達の事よく見てますね、、」
環はそう言うと狐面を着けてこう言う
環
「さて、、仕事に戻らないとね」
そう環は一人教室言ってから消えた
続く