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龍千
Dr.STONE
龍水「んー…なんだか物足りないな!!」
龍水はものすごい音で叫ぶ。
千空「あ”ーーっ??三代欲求とかか?」
龍水「そうだな…睡眠欲は済んだ。」
千空「ああ。」
龍水「食欲…は…まぁギリギリ…。」
千空「ッ…そうか。」
千空「じゃ、じゃあ…俺は研究があるからな…」
ガシッ
逃げようとする千空を龍水が捕まえる。
龍水「まだ、一つ。欲を言ってないだろう?」
千空「作らねーぞ。」
龍水「はっ、俺はなにも言ってないぞ?」
にやっと龍水は笑う。
千空「じゃあなんだ。まさか…」
驚いているような、怯えているような。
まさに、そんな顔だ。
龍水「さすがの千空もわかったようだn…」
千空「お前…村の女全員ヤる気か…?!」
龍水「…は?」
イラついている顔だ。
予想外の言葉に言葉を失っているようだ。
千空「いや…ダメすぎるだろ。」
龍水が指を差す。
龍水「ヒントを与えてやろう。」
千空「あ”?ヒント?」
龍水「目の前にいる。」
千空「っっ…」
龍水「ふっ…」
千空「俺の後ろの…コハクかッ…」
小声で龍水の耳に打つ。
龍水「はぁ??」
千空「まぁ……男だからな…()」
龍水「ちげぇぇ!!!」
龍水「ヒントを言う!男!!」
千空「…男?」
龍水「ふぅ…、」
千空「…クロム…か?」
少し引いたような顔をする。
龍水「はぁぁ…!!」
龍水「これはやりたくなかったが…」(小声)
ちゅ
千空「あ”っ!?ん”ッッ」
龍水「これでわかったか。」
急いで龍水を手でのける。急いで息をしながら驚いている。
そして、足を動かし、急いでその場から離れる。
千空「ちっ、…」
舌打ちをしながら、森の中を駆け回る。
千空は体力がミジンコなみにないので、すぐ追いつかれるだろう。
なにか、作戦があるのだろうか。
千空「はぁ…はぁ…」
息が荒くなり、足も遅くなってきた。
龍水「千空!!俺様から逃げれると思ってるのか??!」
そう龍水が叫ぶが、千空の足は止まらない
千空「バーカ。そう『参りました〜』っていうかよ。」
後ろを振り向き、舌を出しながら揶揄う。
少し後ろにいる龍水は、震えている。
怒りか、武者震いか…。
真っ先に千空はゲンのところへ向かった。
ゲンは研究部屋にいるようだ。
ゲン「ええっ、!?せんくーちゃん!大丈夫?」
ゲンが急いで千空の所へ走る。
そして、千空は疲れたのか、がくっと、その場に崩れる。
千空「はぁッ…メンタリストぉ、…ゴリラ号…今、っ運転…できるか?…」
吐息混じりの声でゲンに問う。
ゲン「で、できるけど…」
千空「じゃあ早くしてくれ!!」
困惑しているゲンを押し退け、ゴリラ号へ走る。
ゲン「えぇ〜っ…待って〜!!」
走る千空をゲンが追いかける。
その数秒後。だっだっと走る足音が聞こえる。
龍水「…車に行ったか。」
龍水「…ふははっ!!そうかぁっ!!では、俺様も考えがあるぞ!!」
大声、千空たちにも聞こえる声でさけぶ。
そして、急いで’とある場所’へ向かう。
その頃、千空達は…
がたがたと鳴る車、ゴリラ号に乗っているゲンと千空。
ゲン「で〜?なにがあったの?もしや、喧嘩?」
くすくすと笑いながら千空に問う
千空「あ”ー?んなわけねーよ…」
千空「ただ俺は龍水に狙われてる。
」
真剣な顔で答える。ゲンは前を向いて千空から顔は見えないが、汗をかいてびっくりしている。
ゲン(いやいやいや…、りゅりゅりゅ龍水ちゃんが!?ええ…バイヤーすぎでしょ…)
千空「っ!?」
だだだっという音が後ろから聞こえる。
そこにいたのは…
司だった。
千空「おい!!もっと早くできねぇか!?」
ゲン「リームー!!!リーム〜!!」
汗を流しながら後ろ、前を交互に見る。
司はどんどん距離を縮める。
千空「つかさぁっ!!」
司「なんだい?」
大きな声で、司へ交渉を行う。
千空「龍水から頼まれただろ?」
司「…なんでわかる。」
千空「狙われてるからな。 」
千空「龍水はゴリラ号に乗った俺らを自分では追いつかないと思って、足が早え司にたのんだ。そうだろ?」
完璧な考察を聞いて瞳孔を開く 。
司「あぁ、そうだね、うん。全部合ってる。」
千空はほっとしたような顔をしたが、一瞬でその顔は壊れた。
司「だけど、龍水から頼まれてたんだ。その事は済ませないとね。」
司「だから、捕まえさせてもらうよ。」
穏やかな声で千空に答える。
千空「くそっ…」
ゲン「ねぇ…この先って…」
震えている声を出し、その先を指で差す
千空「あー?」
くるっと90度体を回す。
千空「っ!?」
その先は、…森だった。
ゲン「絶対絶命よぉぉ〜!!」
涙を勢いよく出しながらジェットコースターみたいに手をあげる。
千空「うわぁぁっ!!!」
がしっ
司に空中で二人を持ってもらい、一命’は’取り留めた。
ゲン「ふぅ〜っ、ありがとね、つかさちゃん!」
にこにこな笑顔を見せるゲンとは違い、千空は青ざめている。まるで、この先に地獄でもあるかのような…
間違ってはいないけど…
司「うん、大丈夫かい?ゲンと、千空。」
千空「ァ…ぁ…」
声にもならない小声を出す。
ゲン「あーー…なるほどぉ…」
何かを察したように、ゲンはその場を離れる。
司は、担いでいる二人を下ろし、…
ゲン「じゃぁ!ばいばーい!」
手を振りながら逃げるように去っていく。
そろ〜りと言わんばかりに足音を殺して逃げようとする千空を司は捕まえる。
司「千空はついてきてもらうよ。」
服を引っ張り、持ち上げる。満面の笑みの司、冷や汗が止まらない千空…
千空「ふ”ん”ん”ん”!!!」
足をばたばたさせ、逃げようとするが、ガッチリ服を引っ張られている。
司「僕の力は千空、君が1番わかっているだろう?逃げられないって。」
司「大丈夫、龍水には、優しくする様に言っておくよ。」
千空「ぜってぇ手加減してくれねぇよ…あいつは…」
諦めたように。頬に手を置き、足を止める。
千空「一応、なにか対抗しとくか…」
独り言をぼそっという。
司「抵抗したらもっと激しくなるね…()」
二人とも、だらだらと冷や汗が止まらない。
不器用な笑顔を見せながら、龍水の所へ行く。
こんにゃ!!はじめましてのひとは初めましてぇぇ!!!
いや、謝罪カラデスカ…飛ばしてもらって構いません。
いやはや…Dr.STONEにハマって…泣)
推しが千空になっ…てしまいまして()
ハマりやすいんです…ワタクシぃ… 可愛いんですもん…千空ちゃん…一小説だけ!!
2小説書きたいですが!!先っぽだけ!!(????)
まぁ…いいですか、もう…では!また次回で!!失踪したら申し訳ないですが!さようなら〜