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👻 🔪 ×💡
伊波side〜
俺は今、ヒーロー特集でマナと雑誌撮影をしている。
撮影はいいんだけど、このカメラマンさんは少し演出が過激というとが有名らしく、小柳から少しでもポーズで相手に絡み合う指定があれば断れって言われてたんだけど…。
伊波(やばい、やばい、やばい!)
カメラマン「んー!いいね!もっと思いっきり近づこうか!」
緋八「ん、…こんな感じか?」
ピトッ
マナの頬と俺の頬がくっつく。
伊波「っ!?」
緋八「…ライ?大丈夫?」
少し驚いて体が跳ねた
俺の頭の中はこれは小柳に怒られるのか、セーフなのか、自問自答を繰り返してる
カメラマン「…はい!いい感じ!!じゃあー、最後にライ君の首筋にマナ君が口付けしてる風に撮ろう!」
首筋にキス!?
伊波「っえあ、ちょっと流石にっ」
カメラマン「あら、口付け風よ?口は付けなくても大丈夫だから!」
伊波「うぐっ」
やばい、断りずらい!助けて、マナ!
緋八「??どうしたんライ?なんかアカンの?」
伊波「いや、その…」
まだOriensの皆には俺と小柳の関係は言っていない。
緋八「もしかしてあんまり人に近づかれるの苦手やったんか??今まで気づかんかったわ」
伊波「えっ、いやそういうわけじゃっ」
緋八「よし、ほなら早く終わらせて飯いこや!」
緋八「いくで?」
ふっ
伊波(ビクッ///)
直接肌についてるわけじゃないけど、マナの息が肌に感じてくすぐったい
カメラマン「お!いいね!何枚か撮るよー?」
パシャ ピーッパシャ
伊波(は、早くおわってくれ!!)
カメラマン「はーい!終わりました!また後日雑誌の件はお話しましょう!ありがとうございました!」
緋八「ありがとうございましたー!」
伊波「ありがとうございました…」
もう、くたくたすぎる。
もしこれが小柳にバレたら……
伊波(やばいかも。…いや、でもDyticaは雑誌見るようなタイプじゃないし。案外、平気だったり…?)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
後日 小柳宅
小柳「そーいや、雑誌撮影どうだったん?」
ビクッ
伊波「へ?いや、ふつーにおわったけど…?」
小柳「へー。じゃあ、なんでこんな騒がれてんの?」
小柳にスマホの画面を出され、恐る恐るそれを見ると
緋八伊波カップルやばい!
なんか伊波照れてない?
この2人推せるわ!
伊波なんか感じてない?w
いつも可愛いのにsexy全開でやばいっ
トレンドにもセクシー伊波などふざけたタグでトレンド入りしてしまっている。
小柳「俺、過激なのは断れって言ったよな?」
細い目で睨まれてる。完全に怒ってるわ…
伊波「…はい」
小柳「見たよ、2人がすげーくっついてんの。マナにくっつかれて恥ずかしそうに照れてたな?」
伊波「っちが!照れてたんじゃなくて、くすぐったくて!」
小柳「ふーん?じゃあ俺がやったら照れんの?」
伊波「っへ?そりゃ好きな人からされたら…照れるだろっ」
小柳「好きな人いんのに他の男にこんなことされて悪い子だな、ライ? 」
やばい、目の奥が笑ってない
伊波「っ…。ごめんっ断りずらくて、何でもするから許してっ」
小柳「何でも?」
伊波「うん」
小柳「ふっ、じゃ行こっか?」
怪しい笑みを浮かべる小柳に少し不安になる
グイッ
小柳「ほら、立てよ」
伊波「待って、どこにっ」
小柳「あ?寝室に決まってんだろ。お仕置な♡」
続き…♡100⤴︎
次は🔞