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kn.side
待ち合わせはこの時間のこの場所
だけど君は現れない
kn「……」
ちょうど一年前、それが君と約束した日
初めてのデートだった
初めての彼女だった
君にとって初めてのお出かけだった
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nk「俺さ、家から出れたら絶対きんときのとこ行く!」
kn「…待ってる……っ!」
君は実親に虐待を受け精神が病んでいた
そんなところを俺が救ってくれた
と、楽しそうに話す君
あの日は救う日だった
高校を卒業し、家を飛び出て
俺の元に来ると約束した
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nk「…ふふ、きんとききっと喜ぶだろーな……」
ププーッッ
nk「……っ?!」
グシャッ
けれど君はこの世を去った
原因は運転手のよそ見運転
許さない、許せないという感情よりも
救えなかった、守ってあげられなかった
という感情に飲み込まれる
あれからずっと答えを探そうと
高校のアルバムにしかない
君との思い出をいつも見る
答えはどこにも無いのに
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深夜テンションって怖いね()
これ夜中に書いてたんだけど
いつもと雰囲気違くないか?
って1人でめっちゃ思ってる()
まぁ……これがあともう一個書いてるから
明日も深夜テンション
恐ろしいのが 来るかも(?)