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太宰「、、、、、、」
風が吹いていた、優しい風が頬をなでた
太宰「、、、、綺麗だね、中也」
そう言うと太宰は優しく中也の頭をなでた
中也「、、、、、」
太宰「ここ、綺麗でしょ、自殺するにはちょうどいい崖なんだよ〜」
中也「、、、、、」
太宰「、、、海も見てるし、いいでしょ、」
中也「、、、、、」
太宰「、、ねぇ中也、私、一生君を離す気ないからね」
中也「、、、、」
太宰「、、、もう一度君に会えるなら、、、私は、」
中也「、、、、」
太宰「私はね、中也、15歳のときから君を苦しめることを考えてきた。」
中也「、、、、、」
太宰「、、これが、最後の嫌がらせだよ」
中也「、、、、」
太宰「中也、君は汚辱で死んだんじゃない、、、、君の最後は“僕との心中だ”」
風が強く吹いた、太宰は中也を抱きしめ
崖からまっすぐ飛び降りた。
太宰:心「これでいい、、これで、、、」
だが、
「良いわけあるかッッ!!!!」
太宰「!!?」
太宰は落ちなかった、誰かが太宰を掴んだ
太宰「な、、、んで、?」
?「手前は俺がぶっ殺すって決まってんだよッ!!!」
太宰「中也、、」
死んだはずの中原中也がそこにはいた
中也は太宰の手を掴み崖にぶら下がっていた
太宰「な、、なんで生きて、」
中也「とにかくぜってぇ離すなよッッ!!!」
敦「太宰さん、!!」
芥川「太宰さん、中也さん!!!」
中也「芥川!敦!」
敦「今引き上げますから!」
芥川「どけ人虎ッッ!!!」
中也「おい芥川??」
芥川「羅生門ッッッ!!!!!!!」
羅生門で中也を掴み、太宰とともに引き上げる
中也「手前は俺を殺すきかッッッ!!!」
芥川「このほうが早いので」
敦「お前なぁ、、、、、」
太宰「中也、、、なんで生きて、、、」
中也「あ”ぁ”?ボスから聞いてねぇのか?」
太宰「森さんから、??」
中也「俺が一度死んだことにして敵組織を油断させる、そしてまとめてぶっ潰すって」
太宰「、、、、なにそれ初耳なんだけど」
中也「伝え忘れてたのか、??」
太宰「って、生きてるなら生きてるって言ってよ!!!!」
中也「仕方ねぇだろ!!ボスの命令なんだからよッ!!」
太宰「ほんと君は従順な犬だねッッ!!!!」
中也「んだとこの青鯖野郎ッッッ!!!!!」
太宰「馬鹿!脳筋!!チビ蛞蝓ッッッ!!!!!」
中也「馬鹿はどっちだよッ!!?
かってに死のうとしやがってッ!!!」
太宰「君がいない世界にいてもつまんないだけでしょッッ!!!」
中也「はぁ!?なに意味わかんねぇこと言ってんだよッッ!!!」
太宰「だいたい君は!!!」
中也「手前こそッッ!!!!」
旧双黒「______!!!!💢」
敦「、、、、、、、、なんか、太宰さん元気になりましたね」
芥川「うぬ、、」
敦「僕は帰ろうかな、」
芥川「僕(やつがれ)も報告にいかねば、」
敦「ついてくるなよ芥川」
芥川「貴様がついてきているのだろう」
敦「はぁ??」
芥川「殺るか、人虎」
敦「望むところだッ!!!!」
太宰「あれ、またあの二人喧嘩してる」
中也「あ、?、、、ったく、仕方ねぇな、」
太宰「たまには先輩らしくしないとね〜」
中也「手前が先輩は無理だな」
太宰「中也よりはマシだよ〜」
中也「んだと??💢」
太宰「わー蛞蝓が怒ったー、塩まいとこ」
中也「やめろやッッッ!!!!」
太宰「中也」
中也「あ”?」
太宰「好きだよ」
中也「、、、、、、、、、は、、、」
太宰「?」
中也「はぁぁぁぁぁぁッッ!!!?////」
太宰「あっははははww
中也、顔真っ赤w」
中也「うるせぇ!!!!///」
その日、中也と太宰の声が横浜に響いた____。
END__