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snowman
※学生パロ
…
涼太❤️「………」
数年前…
母『涼太…ちょっといい？』
涼太❤️『ん？どうしたの？』
母『兄……貴方の父さんの話をしておこうと思って…今時間いい？』
涼太❤️『！……いいよ、どんな話……？』
母『………貴方の父さんは…事故じゃなくて…』
『 殺されたの…… 』
涼太❤️『…………………えっ……？？…………』
ｶﾞﾁｬｯ…
翔太💙「りょーた〜辰哉が呼んでる…って…(驚」
「涼太……！？なんで泣いてるの？！」
涼太❤️「えっ………？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…」
俺が部屋に入るとそこには静かに泣く涼太の姿があった。まさかまた“妖怪”が…！？
俺はすぐに涼太に駆け寄った。
翔太💙「涼太？何があったの？ 」
「キツくなっちゃった？？」
涼太❤️「……ぅぅん、キツくない…」
「昔のこと……思い出しちゃっただけ…(泣笑」
翔太💙「！！……涼太無理して笑うな…」
「辛い時は泣け…大丈夫だから……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
涼太❤️「…うん、ありがと……翔太…」
(翔太には…話さなきゃ………)
涼太❤️「翔太…俺の父さんはね？……」
「殺されたんだよ？………」
翔太💙「………はっ？…急に、何言って…」
涼太❤️「…昨日からずっと言おうと思ってたんだけど…タイミングが…ね？笑」
翔太💙「！…後で辰哉シバいとく…」
涼太❤️「……俺も聞いた話だから嘘か本当かはわからない…でも”あれを聞いたら“本当だと思わざる負えなくなった…」
翔太💙「…“あれ”？」
涼太❤️「うんﾆｺｯ…俺の父さんは……」
「 “妖怪”……なんだ… 」
翔太💙「はっ？…何いってんだ？」
「涼太は”人間“だろ？妖怪から普通の人型が生まれるわけ……(困惑」
「…！！？」
涼太❤️「…ふふっ笑…俺の母さんは“普通の人間”だから”俺は“生まれるよ…？」
翔太💙「！？…じゃあ涼太は…！」
涼太❤️「ｺｸｯ……俺は”人間“と“妖怪”のハーフ」
「………になるみたいなんだ……」
「本当かどうか…分からないけどね？……」
翔太💙「……！」
(涼太は…”妖怪の血“が、流れてる………でもまだ”妖怪“になる気配がない…やっぱり…嘘なんじゃ……？)
涼太❤️「…ごめん……こんな話しない方が良かったね…でも翔太には知ってて欲しかった…」
「だって…翔太は」
「心から好きになれた人だから……///」
翔太💙「えっ？それって……！」
涼太❤️「…///す、少しは元気になった？！」
「俺ご飯作ってくる！//」
翔太💙「あっ！涼太まって！俺も行く！」ｶﾞｼｯ!
涼太❤️「わっ！？どうしたの？腕つかんで…」
翔太💙「まだ頭整理できてないけど…涼太は俺が必ず守る、涼太が“人間”でも”妖怪“でも…それは変わらない」
涼太❤️「…翔太……」
翔太💙「それに……俺も、」
「 涼太が好きだから// 」
涼太❤️「！…嬉しい……//」
「さ！ご飯作りに行こ！」
翔太💙「おう！」
コメント
7件
一気読みしちゃった！ ゆり組尊いー！
コメント失礼しますm(_ _)m。 この作品とっても大好きで毎回楽しみです！今回の話を見て、めっちゃ続きが気になっちゃいました！笑 涼太が翔太に自分の気持ちを伝えることができて良かった部分と過去の話が私までとても心が痛くなりました笑めっちゃ気になる！
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