テラーノベル
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⚠️注意⚠️
この物語は、特定の国を批判する、戦争賛美などの意図はありません。
※BL要素️⭕️
※🇯🇵×🇬🇧のつもりで書いてます
※🇬🇧×🇯🇵にも見えるかも
※展開がごちゃごちゃしてる
これらがいい方は本編へ↓
君に恋をした。
本を読んでいる姿。
紅茶を飲む姿。
君の声。
目が合うと柔らかく微笑んでくれる所。
君の全てに目を奪われて、君の全部が好きになった。
そんな僕は、今日、大好きな君をデートに誘うことに成功した。
と言っても、デート、なんて思ってるのは僕だけだろうけど。
待ち合わせ場所はとある橋。
目的地までもうすぐ……ってところで、君を見つけた。
僕より早く来てた……。
少しでも待たせないようにと、走って君の場所へ向かった。
日本『イギリスさん、ごめんなさい、遅れてしまって…💦』
待ち合わせ場所までつき、遅れたことを謝る。
イギリス「あ、日本さん。ふふ、遅いですよ。(笑)」
やっと来た僕を見て、君は笑って迎えてくれた。
日本『本当にすいません……』
イギリス「冗談です(笑)私も来たばかりですよ。」
もう一度謝る僕を見て、君はさっきのことを冗談といった。
僕をおちょくらないでほしい………
イギリス「では、日本さんおすすめのカフェへ、連れて行ってくれませんか?」
にこ、と笑う君を見て、心臓がギュッとなった。
日本『…はい!』
ああ、早く僕のものにしたい。
チリン、と鈴の音を鳴らして店内へ入る。
初めて貴方と一緒に来たカフェ。
良かったです、貴方と来れて。
1人じゃつまらなかったので…
適当な席を探して座る。
ちょうど窓側の席だった。
ここ、私の特等席ですね。
日本『イギリスさん、何頼みます?』
日本が私にメニューを差し出す。
本来ならいつもの紅茶を頼むところですが…
知らないふりをして、おすすめを聞くことにしましょう。
イギリス「…うーん……日本さんのおすすめを聞いても良いですか?」
すると日本は待ってましたと言うように目を輝かせ、やや興奮気味に語った。
…ビンゴですね。
日本『そうですね!私のおすすめはパンケーキと飲み物のセットです!その中でもコーヒーと紅茶は凄く美味しいです!! 』
…かわいい
きっと、私のためにここへ通って調べてくれたのでしょうね……!
ですが私、その組み合わせ、食べてしまったんですよね。
そんなことも知らずに……ふふふ、本当に…
可愛いです♡
……さて、気を取り直して。
イギリス「…、ごめんなさい、日本さん。私、パンケーキあまり好きではなくて……」
そんな風に私が言うと、貴方はショックな顔をして、シュンとなってしまった。
もちろん、嘘ですけど。
ですが………あんまり良くないですね、その顔。
想像では好きだったのに……。
そんな事を考えていると、日本が口を開いた。
日本『……っ…ぅ…で、でも!紅茶!紅茶は飲んで行ってください!本当に美味しいんです…!』
日本の目を見ると、涙目になっていた。
127
洛
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イギリス「…え、」
戸惑いを隠せなかった。
ないてる、?え、え、え、?
どうして?なんで?
………私のせい?
嘘をついたから?
日本『…ぅ…ぐすッ……ごめ、なさッ…!』
……貴方のそういう顔が見たかったのに。
今は可愛いなんて言葉が出てこない。
何故か今は
悲しい。
気がつくと、外にいた。
イギリス「…大丈夫ですか?日本さん。」
イギリスさんが話しかけてくる。
……そういえば、泣いてしまったんでしたっけ。
日本『はい…落ち着きました。お見苦しい所をお見せしてすみません。』
私が申し訳なくて謝ると、イギリスさんは謝る必要は無いと言った。
イギリス「……私のせいです。」
日本『…え?…いや、そんな事…!』
イギリス「いえ、私のせいなんです。」
食い気味にイギリスさんは答える。
どういうこと……?
イギリス「…嘘、ついていたんですよ、貴方に。」
ますます意味がわからなくなる。
嘘を、ついていた?
日本『…嘘…?』
僕には、相手の言葉を繰り返すことしか出来なかった。
イギリス「…はい。先程の、パンケーキが苦手ということも、嘘ですよ。」
え…………?
頭では理解しているけれど、心が理解出来ていない。
そんな僕は頭にある疑問を放り出した。
日本『嘘ついて……なんの、意味が……?』
イギリスさんは少し間を置いたあと、こう答えた。
イギリス「貴方の悲しそうな顔を見るため…でした。」
その後もイギリスさんは言葉を続けた。
イギリス「……でも、何故かあまりその顔は好きではなくて。好きになれなくて。……貴方が泣き出した時、悲しくなりました。何故か。」
スラスラと言葉を並べるイギリスさんの声は、冷たいように感じて、どこか諦めているようにも感じた。
僕が何も言えないままでいると、イギリスさんが突然立ち上がり、私に向かって言葉をこぼした。
イギリス「……貴方の好意には気付いていました。」
日本『…え?!』
ごちゃごちゃしていた頭が一気にクリアになった。
僕の好意に気付いてた?!
一体いつから…?!
僕の驚いた声には耳も傾けず、彼は話を続行する。
イギリス「……私も、好きでした。……多分、もう会わないですよね。…さよなら。」
日本『…え、ちょっ!!』
どうしよう。まだ驚いている脳と、焦る僕。
このままじゃ、一生会えない気がする。
…行かないで……
まだ、それでも君のことが…!
日本『……っ…!!っす、好きです!!!』
君に待ってもらうために。過去1番の声を出した。
案の定、君は驚いてこちらを見る。
僕は咄嗟に駆け寄って、告白する。
……もう、どうにでもなれっ!!
日本『…っどんな、イギリスさんでもっ…僕は、嫌いになんてなれませんっ!嘘をつかれたっていい!騙されたっていい!』
振られたっていい、このまま会えなくなるくらいなら。
日本『……貴方が、どうしようもなく、好きなんです。』
大通りでの告白。人が沢山見ているけど、ウザがってる人もいるけど。そんなの関係ないくらい、僕は君に夢中だった。
イギリス「……どう、して。なんで、そこまで…」
イギリスさんは泣いていた。
日本『…貴方が好きだからですよ。…付き合って、くれますか?』
僕はイギリスさんに笑みを向けて、聞いた。
イギリス「…はいっ」
イギリスさんは涙を拭って、とびきりの笑顔で返事をくれた。
終
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