テラーノベル
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「あ、あの…クロノアさん…?」
「……」
「っ、⁇」
俺の家で一緒にゲーム配信して、終わって片付けをしていた。
そしたら突然背後から抱きしめられて肩口に顔を埋めてお腹に手を回してきた、離す気の全くない案外力の強いクロノアさんに困惑する。
「(さっきまで普通だったのに…)」
「あ、あの…クロノアさん?どうかしたんですか?」
無言で力を入れるクロノアさんのお腹に手を回される手を軽く叩く。
「あの、クロノアさん…?」
「……って…」
ボソボソと小さな声で何かを言われたけど、声が小さすぎて聞き取れなかった。
最近は大きい声を出すようになったクロノアさんだけど、この声の小ささは実況始めたての時のクロノアさんっぽい。
「…え?な、んです?」
寧ろ息がかかって擽ったい。
上擦りそうになる声を抑えて聞き返す。
「…トラゾー、さっき」
「ん?…さっき?」
配信中のことを言ってるんだろうけど、俺は何かしたのか、失言でもしてしまったのだろうか。
「えっと、俺なんか変なこと言いました?それとも無意識に何かしましたか…?」
ぎゅぅうと強く抱きしめられ、苦しさに顔を顰めた。
「く、クロノアさん…ちょっ、苦し…ッ」
「………トラゾーさっきコメントで、『俺も好きですよー』って答えてたじゃん…」
「…うん?…?……!…あっ、あー!、そういえば…?」
振り向こうにも強すぎる力にクロノアさんの方に向けない。
ただちょっと拗ねたような声にもしかして、と思った。
「……もしかして、クロノアさんヤキモチですか…?」
「……………悪い?」
だいぶ間を空けてそう言われる。
やっと少し緩んだ腕の力のおかげでクロノアさんの方を振り向ける。
むすっとしたような顔をして俺のことを見ていた。
こういうところは可愛いなと思う。
多分、俺じゃなくてもそう思うだろうけど。
「えぇ…でも、変な意味なんてないですよ?純粋に嬉しかったは嬉しかったですけど…」
流れるコメントの中で”トラゾーさん好きです!これからも応援してます!”というのがあったから返事をしただけで。
「ありがとうだけでいいじゃんか。なんで好きだなんて返してんだよ」
「いや、だって…」
自然の流れでそう返してしまった。
他意はないし、ホントに変な意味は全くない。
「…あのさ、トラゾーって俺がなんとも思わないとでも思ってる?」
「へ?」
ヤキモチは嬉しかった。
クロノアさんって落ち着いてるし、分別できるからそういう感情はないって思ってたから。
「俺が嫉妬しないって思ってる?」
「うゎっ⁈いッ、て…っ」
腕を引っ張られてその場に座らされる。
受け身をうまく取れなかったからお尻を思い切り打った。
「く、クロノアさん…?」
「ずーーーーーっと嫉妬してるよ。俺以外の人と仲良くして楽しそうにしてるトラゾーを見て」
俺を見下ろす膝立ちのクロノアさんを困りながら見上げる。
「あ、あのッ…⁈、ぅあ…っ!」
整った顔が首元まで近寄ってきたかと思ったらそこを吸われて肩が跳ねた。
「トラゾーの首とか鎖骨とか、そういうとこに俺のモノだって痕つけたいって思ってんだよ、俺」
「ゎ…っ、ぁ…!」
いつの間にか服の中に入っていた手にお腹を撫でられる。
お臍よりも少し下。
「それに、ホントはもっと深い場所に入りたい」
少し上の部分を撫でるようにして手が這い、ぐっと押さえられて肩が大きく跳ねる。
いつもわけが分からなくなっていてクロノアさんから与えられる快楽を受け止めるのが精一杯で。
だからどんだけ深いところに入ってるかなんていつもは分かってなくて。
「……ね?優しく丁寧に、俺がどんだけトラゾーのこと好きか教えてあげるよ。身体にも、トラゾー自身にも」
「え、ぁッ、ちょっ…」
服の中の手がぐりぐりと下腹部より少し下を押す。
「いつもはここまでしか入ってないんだよ」
「ひぁ、っ…!」
「だからもっと奥まで入りたいな。…ねぇ、だめ?トラゾー」
する、と体温の手のひらが下腹部を押しながらそこを刺激してきた。
「トラゾーも好きになるんじゃないかな。ココ」
「ゃッ、ぁ…、」
そこに俺にはないはずの器官があるかのようにして押し撫でるクロノアさんの手を無意識に掴む。
「だ…だめですッ…お、おかしくなる…!」
「おかしくしようとしてんだよ、こっちは」
ぐっと強く押されて、腰が跳ねる。
決して痛いからじゃない。
気持ちよくなってきてしまっているから。
「や…やだッ…だめで、す…だめっ」
「トラゾー」
「ぅひゃっ…!」
クロノアさんが顔を近付けてきて、低い声で囁いてきた。
「だめじゃなくて、気持ちいいって言えるようにしようね?トラゾーのココ、俺のでいっぱいにしてあげたいから気持ちよくなる練習しよっか」
とん、と肩を軽く押されてその場に俺は簡単に倒れる。
捲れ上がった服からお腹が丸出しになっていて、クロノアさんに上から優しく、それでも強く押される。
「ひぅ…ッ」
「トラゾーなら俺の全部入るし、トラゾーも物足りなかったでしょ?」
「あ、ン、ぁっ…!」
「俺のって印をトラゾーのナカにもたくさんつけてぇもん。じゃなきゃ嫉妬で俺、狂いそうになる」
「ん!ン、ぅッ!」
「ねぇトラゾーは優しい俺だけが好き?こんな嫉妬深いっての知って幻滅した?」
「ひァ、ッ、や、ンっ!」
「ね、教えて」
「ひゃあぁん♡⁈」
ぐっと強めに押されてびくんっと身体が跳ねた。
じわりと下着の中に拡がる濡れた不快感。
「お腹押しただけでイッちゃった?ふふ、外から気持ちよくなれる場所のこと分かったかい?」
笑いながら何度も同じように押し続けてくるクロノアさんの手を掴もうにも震えてうまく掴めない。
「ぁ♡!くろのぁ、さッ、ん♡だめ、だっ、めだめッ♡ぉしちゃ、ッ、俺、♡ま、たイッ…!、っっ〜〜♡♡♡!!」
腰が仰け反ってまた下着の中で射精してしまい、動くとぐちゅりと湿った音がする。
下腹部がジンジンと疼いて、早く埋めてほしいと切なく訴えていた。
もっと奥をいっぱいにして、いっぱい突いて、いっぱい擦って、いっぱい抉って欲しいと。
「ははッ、トラゾーお腹だけでイッちゃったね♡」
ズボンに手をかけてそれごと下を全部脱がされた。
汚れた下半身がクロノアさんの眼前に晒されて咄嗟に脚を閉じて曲げ、ソコを隠す。
「それ隠してるつもり?…可愛い♡」
「ぁっ♡!?」
閉じて曲げたまま脚を持ち上げられていつもクロノアさんを受け入れてる場所を晒す姿にされた。
「や!いゃッ♡、やめて、くださッ…♡」
「俺が嫉妬深いってこともトラゾーに教えるんだからやめるわけねーじゃん」
太ももの内側を強く吸われて、びくっと身体が跳ねる。
「あは♡すげぇびくってなったね♡」
甘噛みされて舐められて吸われて。
内腿にクロノアさんがつける痕で埋められていく。
「トラゾー♡」
「っ、♡ッッ♡♡⁇」
ぬる、と濡れたなにかが太ももに当てられる。
それがいつの間にか寛げられ完全に勃ってるクロノアさんのモノと気付いた時には、太ももの間から俺のモノに擦り付けるようにして抜き挿しされていた。
「へ、ッ♡♡⁈」
所謂素股だ。
ただ、あまりの恥ずかしさに対抗しようとしたけど、ずりゅっ♡と強く擦りつけられて身体が気持ちよさに跳ねた。
「んやぁあっ♡!」
「気持ちいい?俺はすごい気持ちいいよ。……だから、早くトラゾーの胎んナカに俺のぶちまけてやりたい」
早くなる動きに触られてもない後ろがひく、と疼く。
「あっ♡♡ぁああぁッッ♡♡♡!!」
薄くなりつつある白濁を自分のお腹の上に吐き出した。
伸びた持ち上げられていた脚から力が抜けて、かくりと曲がる。
「く、ろの、あ、さんっ♡も、もぉ♡や、らぁ…っ♡」
「何がいや?トラゾーが嫌がることはしたくないから教えて?」
擦り付けながらクロノアさんが低い声で囁く。
俺はもう、この人の声だけで甘イキしてしまっていた。
俺がクロノアさんの声が好きだということが知られてしまう。
「ッッ〜〜♡♡!」
「あ、もしかして俺の声でイッた?…トラゾー、俺の声好きだもんね」
「ふぇ、ッ♡♡!!?」
「かわいい♡」
耳を甘噛みされながら掠れた一際低い声で甘く囁かれた。
「んぅう♡!!」
「次はどこで気持ちよくなりたい?それに、何がいやだったかも教えてくれる?」
「ぁうっっ♡♡!!」
自分じゃない変な声が自分の口から出てるのが嫌で塞ごうとした。
こんな気持ち悪い声をクロノアさんに聞かせたくなくて。
「だめ。俺にちゃんと可愛い声聞かせてよ。トラゾーの声ってめっちゃエロいからさ、……すげぇたまんねぇの」
「ひッ、ぁ♡あぅんっ♡♡」
口を塞ごうとしていた手を取ったクロノアさんが、ジンジンと疼いている下腹部に俺のその手を一緒に置いた。
「ぇ、♡え、なに♡?なんで、ッ、ひぁあっ♡⁈」
俺の手に自分の手を重ねてぐりっと一緒にそこを押してきた。
「や♡♡!やだッ♡いやだ、って♡いったの、にぃッ♡♡だめ、ッで、す、ぅうッ♡♡」
少量で勢いのない吐精を自分のお腹にした。
ちょうど俺とクロノアさんの手にかかる感じで。
「だいぶ出たね。じゃあそろそろいっかな♡?」
「へぁっ♡♡⁇」
脱力した両脚を開かれて、ずっとずっと欲しくてたまらなかった後ろにクロノアさんのが充てがわれる。
「ぁ♡♡♡」
「ぁはッ♡トラゾーも期待してくれんの♡?嬉しい、なっ♡♡!!」
「んぁぁああぁッッ♡♡♡!!!」
どちゅんっっ♡といつもより少し深い場所にクロノアさんの先端が一気に、全部入り込んだ。
痛みとか圧迫感とかを凌駕する程の強い快楽にのまれて一瞬、息を忘れる。
「ッ、ぁ、は…っ♡」
「ッ、ッ♡♡…やば♡すげー気持ちいいや♡♡ココ、やっぱ狭いから初めての時のトラゾーを犯してるみたいだ♡」
「ま、待っ…ま、ッへ、ま、ぁあっっ♡♡!!」
入ってきた先端がぐりぐりと、もっと深いところに押し込まれていく。
「で?トラゾーがいやだったことってなに♡?」
「わ…っ、かって、る…く、せに…ッ♡♡!!」
焦らすようにしていたこと。
分かっててしてくるクロノアさんは甘いのにドSだ。
「教えてくれないとトラゾーがいやなことするよ♡」
ゆっくりとナカからクロノアさんのが抜かれていくのが分かった。
咄嗟だった。
無意識に出ていって欲しくなくてクロノアさんのをきゅっと締めて背中に腕を回してしがみつく。
「ゃ、やだっ♡、抜い、ちゃッ♡ゃで、すっ♡♡」
首を振って、抜かれかけてるクロノアさんのを咥え込もうと、奥まで飲み込もうとナカが動く。
「ッッ♡♡!そうだよね?トラゾー、早くナカに欲しかったもんね♡」
途中まで抜かれていたのがまたナカを擦りながら奥まで入ってきてくれた。
「はッ、っぁ♡!うんンン〜〜〜ッ♡♡♡!!」
必死になってクロノアさんの背中にしがみついて、受ける快楽の波をどうにか耐えようとする。
でも、耐えることも逃げることもできないくらい気持ちよくて、いつもだったら絶対に言わないのについ口走ってしまった。
「く、くろのあ、さッ、ん♡、も、っと、♡ぉく、ほしぃっ♡♡おれ、っでッ♡きもちよ、くッ♡なっ、て、くだ…ッ、さぃ…っ♡♡」
「…こう♡?」
ぐぽんっ♡♡と入っちゃダメだった場所にクロノアさんのがおさまる。
あまりの気持ちよさに精液じゃなくて潮を吹いて自分のお腹を濡らした。
「なッ、な、か♡♡!、くぉ、のあ、さん、の、ッて♡…し、るしっ、つけ、て、…くらさ…っ♡!」
びくびくするナカを意図的に締めた。
「っ、は、はは♡、トラゾー可愛い♡俺だけに可愛い顔見せてくれて嬉しいよ♡」
「あ…ぁなた、いが、ぃッ♡、ゃぁあ…ッ♡♡」
「ね、こんなに嫉妬深くても俺のこと好き♡⁇」
「すきッ♡す、きで、す、っ♡♡」
ハマった場所を抜かれず優しく突き上げられて潮をまた吹く。
「ゃッ♡ぁ、ひんんンっ♡♡!!らめ、れ、すッ♡♡ゆっ、くり、ぃやっ♡♡」
とちゅ♡とちゅ♡と甘くて優しい突かれ方に、もどかしさを感じてしまってゆるゆると自分で腰を動かしていた。
「あー、ホンット可愛すぎる♡自分で腰振って…そんなに俺に奥突いてほしい♡♡⁇」
「して、ッ♡♡もっと♡つい、てほ、しぃで、す…っ♡」
「でも優しく丁寧って言ってるしな……あ、じゃあトラゾー、して欲しかったらちゃんとおねだりしてよ」
「ひっ♡♡ぁ♡!あ、っや、ん、ッ♡♡」
ぐちゅぅう♡♡と奥を突き上げられて仰け反りながら潮を吹いた俺は、クロノアさんの背中に回していた腕に震えながらも力を入れてその背中を引き寄せた。
息も絶え絶えで、俺なんかの喘ぎ声なんか嫌かもしれないけど、クロノアさんの耳元で精一杯のおねだりをする。
「く、ろ、の、ぁさ、んのッ♡すき、に、して、ぇッ♡♡お、れッ♡を、す、き、にしてっ♡くら、ッ♡♡っ、♡♡!!?あ゛ッ♡♡そ、っ♡⁈ぉっき、ッ♡♡ぁ、♡!?ひぃ゛いい゛んッッ♡♡♡!!!」
いっぱいに埋められていたナカがぐぐっと拡げられるようにしてクロノアさんの怒張が大きくなった。
「おねだり上手にできてえらいよ♡♡じゃあ、好きにさせてもらおっかな♡俺のこと煽った責任取れるよね♡?トラゾー♡♡」
「まっ、ぁ♡♡!あっ♡んぁあッ♡♡!!」
「俺の嫉妬がこんなもんじゃねぇってこともちゃんと教えてあげる♡」
爽やかな顔で微笑むクロノアさんの翡翠色は完全に欲に染まっていた。
けど、そんな翡翠に映る俺も同じようにクロノアさんがくれる気持ちいいことで嬉しくてたまらない顔になっていた。
「たくさん印つけてやるよ。俺のモノって♡ナカを俺のでいっぱいに満たして匂い付けすれば、他の奴も寄って来ないだろうし、ね♡♡」
「おッ♡俺っ、は♡♡ずっ、と♡くろのあさんの、っ♡もの、ッ♡♡で、すッ♡」
「じゃあ他の奴に好きだなんてもう言っちゃダメだからね?言うこと守れなかったらこのままずっと挿れたままで過ごさせるから♡」
「そ、れだめぇ♡ばかに、なりますっ♡♡」
「えぇ?バカにならなかったら挿れっぱなしでもいいんだ♡?」
「だ…だってぇ、♡きもち、ッッ♡♡」
正直にそう言うと、どくりと脈打つクロノアさんのがまた大きくなる。
「ひぉ゛ッ♡♡⁈」
「じゃあもっともっと気持ちよくなろうか♡?」
俺を見下ろすクロノアさんに何度も頷く。
「っっ♡♡はひッ♡♡!!」
俺のお臍の辺りをぐぐっと押しながらクロノアさんが笑った。
外側からクロノアさんの先端が入ってることが伝わる。
「ふは♡トラゾー大好きだよ♡♡」
「おれ、もぉ♡♡くろのあさんッ♡♡だいすきっ♡」
そう返したら嬉しそうに目を細めたクロノアさんにキスをされる。
深くて、溶け合うようなキスに俺は完全にクロノアさんに身を委ねた。
これから与えてもらう快楽の為にも。
コメント
7件
あ、好き ありがとうございますッ”!グハ
っとぉ…!これはまた甘々でエッチな展開でしたね…🔥 クロノアさんの嫉妬深さ、最高に萌えました。「ずーーーーっと嫉妬してるよ」って台詞がもう…!主人公のトラゾーくんも素直に好きって言っちゃうところが可愛すぎる。おねだりシーン、めっちゃ良かったです。次話も楽しみにしてます!