シェアする
⚠️attention⚠️
夢主は出てきません
キャラ崩壊、口調迷子もあると思います
話の流れはあまり決まってないのでハピエンにもバドエンにもなります
思いつきなので多少話がぐだぐだするかもしれないです
日向がバレーを出来なくなる話なので、苦手な方はここで閉じてください
なんでもOKな方のみ、お話を読んでください
それでは、本編へ
キキッー
『日向!!!』
鋭いブレーキ音と誰かの叫び声が聞こえる中で、俺は目を閉じた。
あぁ、、、何でこんなことになったんだろう。
それは、ほんの数分前のこと、、、。
『遅せぇよ』
「ごめん!!影山ー!」
手を頭より高く上げ、祈りを捧げるかのように影山に謝る俺は、日向翔陽。
今日は影山と約束してバレーをすることになった。
影山が俺の誘いに乗るのは珍しくて、いつもよりウカウカしていたのかもしれない。
『あ、すまん。ちょっと靴紐が』
そう言って横断歩道の前で止まる影山。
「おーい、早くしろよー」
信号は青になっていたので俺は構わず歩き続けた。
が、影山があまりにも遅いので振り返った。
影山はやっと靴紐を結び終えたのか顔を上げた。
その瞬間、影山は急におっかない顔をして叫んだ。
『日向!!危ねぇ!!!』
その影山の言葉が届く前に、俺は鋭い痛みが頭を襲った。