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第一章〜疑問に思った僕〜
僕には付き合ってしばらく経った彼女がいる。その彼女は、
可愛い、優しい、面白いの「3い」はもちろん、友達思いで、ついつい何でも受け入れちゃう少し抜けてるところがあります。しかし、僕はそんな彼女に対してなんこか不安なところがあります。
友達思いなんだけど、、何でもかんでも受け入れるから、いいように利用されてないか心配だし、自分の思ったことを素直に言えない性格だから無理をしてないか。とか、
はっきり言う。俺は彼女の友達に嫌われていると思う。彼女の友だちはよく彼女に
「別れた方がいいよ!クソ彼氏なんて!」
とかほざくものだ。それに対して俺は特になんも思わない。ただ、俺はその3人のことが嫌い。
名前は伏せるが、OとSとKがいる。
その3人は団子のようにくっついていたり、3人で何かとすることが多い。そのグループに彼女はちょこんと居る。
その、3人と彼女の関係に気になっている。
その3人と彼女は小学校からの仲らしい。
彼女は今でも何気なくその人たちといるが、裏でLINEとか、電話とかで聞くと、
「あんまりその3人と帰りたくないんだよね。話の輪に入れないし。」っと言った。
俺はそれに対して少し疑問を抱いた。
どうやら、一緒に登校する時だけLINEしてきて、家に来て。や、まだ〜?とか送っているようだ。帰る時は誘うくせに3人だけで話して彼女は後ろについて行く。そんな彼女のことが俺は心配だし可哀想だと思った。
だから俺は彼女と水曜日と木曜日は一緒に帰ることにした。そうすると明らかに変化が生まれた。
彼女は
「なんか、のり(作者)達といた方が楽しい。」
とぼそっと言っていた。その姿に俺はつい抱きしめてしまった。
水曜日と木曜日はおれとかえるってその3人にも伝えていた、、のに。
〜水曜日〜
O「今日はノリノリと帰るんよね。」
彼女「うん。」
水曜日は特に気にする事はなかったが、木曜日だ。
〜木曜日〜
O「ねぇー早く片付けて」
彼女「なんで〜?」
O「早く帰りたいんだけど。」
彼女「今日はノリと帰るから先行ってていいよ」
O「今日もノリノリと帰るん?」
彼女「え。うん」
O「はぁ?意味わかんない。腹立つ」
伝えているはず。
そしてしばらくしたあと完全に俺と彼女と3人は衝突をした。