〜第二章〜衝突し合う俺ら〜
今日は水曜日で委員会があったから終わり次第下足場集合ということになっていた。
各委員会が終わり俺は早めに終わったため待っていると、その3人が誰かを待っていたのだ。俺は少し嫌な気もしつつ気長に待っていると、俺の友達も来た。2人で彼女のことを待っていたら、、
そこに彼女が来て、帰ろうとしたら、
3人「ねー早く帰ろ 」
彼女「え?」
3人「はーやーく」
俺「?」
俺は特に喋ることなくひたすら彼女に視線をやった。彼女はどっちと帰るか迷っていて俺は呆れて友達に
俺「もういいわ。行こ?」
っと言い放って真逆方向に進んだ。
家に帰って彼女に問い質す。
俺「なんでアイツらと帰ったん?俺と約束してたよね?なんでなん?」
と少し口調を荒ぶって問いた。
彼女「いや。えっと。ごめん。」
俺「前もって言ってたよね。なんで先に約束してた方破って約束もしてない3人と帰るん?」
彼女「伝達ミスと言いますかー。。」
緊迫した空気が漂う。この時はまだ3人が何を話してたかなんて分からない。わかったのは。今日だ。
彼女が「別れた方がいいって友達に言われてるけどね。」っと言い放った時に俺はふとその3人のグルラに目がいって、「見てもいい?」
っというと、「いいよ」っと返ってきた。
どうせ愚痴を書いてあるなら「のり」って単語があるはず。と思いノリでしぼり検索をしたら。案の定山のように出てきた。
その時の会話が鼻につく。ほんとに腹立つ。陰でしか言えないことに対して。
LINEの会話を載せたいが、プライバシー的にここに書くことだけにしよう。
彼女「やばい。めっちゃ怒ってる」
O「こんだけで?きっしょ」
K「30分だけだろ?こっちとら1時間なんだけど笑」
S「それな〜」
彼女「でも約束してたし謝った方がいいかな」
O「なんで謝るの?向こうが悪いだけじゃん」
O「あいつだけで世界は回ってないっつーの」
こんな会話が繰り広げられていた。
しかもイラつくのが、周りの人に俺があたかも悪いかのように話している。
俺は1人の友達に真実を伝えた。
「まじ??そんなことだったん!?伝えられてた内容と全く違うんだけど」
やっぱりそうだった。俺はこっから。
彼女と3人を引き離そうと必死になって考えた。
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