───これは、私と君の恋物語───
私は天月 叶(あまつき かな)。
私はアイツに恋をしている………らしい…///
いや、その、してない、けど、してる、けどぉ…
ま、まぁ、そんな事はいいの!
…へっ?なんで好きになったかってぇ…!?
か、からかわないでよぉ!!
「……な」
いやいや、恥ずかしいでしょ!?
「ね…か……」
そ、そんなに気になる??
「ねぇ……」
し、仕方ないなぁ…
って、なんか聞こえる…?
「ねぇ!叶ってば!」
「うわぁっ!?」
「あ、やっと気づいた?」
「えっ、夢?どうかしたの?」
そう、この子は私の親友、って、相棒か、
えっと、この子は海乃 夢(うみの ゆめ)。
いつも話しかけてくれるいい子なの!
可愛いし、きっとアイツもこういう子が好きなんだろうなぁ……
「どうかって…はぁ………」
「ずっと話しかけてたよー!」
「気づかなかったのはそっちでしょ?」
「えっ、嘘、気づかなかった!ごめん!」
「いや、いいけどさぁ……」
「…で、また叶人見てたの??(ニヤニヤ」
「ギクッ)か、叶人とはそ、そんなんじゃないから!」
「ふぅん…… 」
か、叶人ってのは、その、私の、お、想い人って、言うか………///
あぁ、もう!絶対顔熱くなってるよぉ!
名前は、天月 叶人(あまつき かなと)
そうなの!苗字と、叶、まで一緒なの!
お陰でよく双子って間違われたよ…まったく…
まぁ、今ではみんなも慣れたのか聞かれないけどね
少し、寂しいって、言うか……(ポツリ
「あ、そうだ!今日、修学旅行の班決めするらしいよ!」
夢が興奮気味に言う
「ふぅん、班決め、ねぇ……」
「出来たら、叶人と………(ボソッ」
「叶人となれるんじゃない?」
「えっ!?」
もしかして聞こえてた!?
そ、そんな訳…
「私なんかが一緒になれないよ…」
「どうせあの子たちみたいな陽キャの方いくって」
私はそう呟き、チウーッと紙のいちごジュースを飲む
「そう?私は…好きな人、他クラスだし、無理だけど…」
「二人のことは応援してるっ!」
「期待しないでね?私の班の子結構、うん、あれだから……」
「アレ?」
「ん、そういう事ね、」
私達の班は
夏海 結愛(なつみ ゆあ)。
と
白月 愛(しらつき あい)。
結愛と愛も親友だけど、
結愛は可愛しいい子だしふわふわ?してる感じ
愛は…一度言い出したら止まんない子なんだよね…諦めが悪い、というか…
まぁいい子なんだけどさ
で、班決めの仕方は
部屋で二つに分かれる
女子男子別で。
お互いどの班と一緒になりたいか決める
両想い?だったら決定
決まんなかったらクジ
って感じね
─班決め─
「かなかな~」
「ん、結愛」
「叶」
「あ、愛」
「で、班どうする?」
「ん~、わたしは2か3~」
「大人しい人達だし~」
「私は3かな」
「結愛は2か3ね 」
「で、愛は3、と」
「かなかなは~?」
「わ、私は2…」
別れた…
まぁ、そうだよね
愛の好きな人は3に居るもん
叶人と一緒になれない、か…
「理由とかあるの~?」
突然結愛がそんなことを言い出した
「えぇ、!?」
少し小さな悲鳴をあげてしまった…
「私は結愛と同じかな、大人しい人達だから、3」
「かなかなは~?」
「え、あ、私は、大人しい人達ってのもあるけど、いい評判が多い人達だし、みたいな…」
「ふむふむ…」
私変なこと言ってない、よね…?
「でも、叶、よく考えて」
「え?あ、愛?」
「多分2班は陽キャ達、4の方いくよ?」
「繋がらないのはいやじゃん?」
「たしかに~」
え…結愛…
「でも、2班がいい…(ボソッ」
「3にしよ~?」
「いい?かなかな~?」
「え、あ、う、うん、いいよ」
「ん、おけ」
あぁ、終わりじゃん…
チラッと夢を見ると
こっちを睨んでた…
こわ………
その後夢に問い詰められました。
改めてすごいこわい
次は班決め②かな
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⚠️主注意⚠️
やほ、恋夏やぞ
なんかとりま書くかって書いた
イメージ的には、恋する乙女~って感じに書いたつもり、だけど…
やっぱ書いたことないし下手だねぇ
リア友!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見るんじゃねーぞ?????????????
あ、あと、予告とタイトル違うからな~!!!!!!!!!!!!








