どうも!黄粉です!
前回next♡いつもより多めにしたんですけど、 すぐ達成してるのを見てめっちゃ焦りました…笑
それでは!
スタート!
rd side
「な、んで…」
自分の状態を確認した途端、痛みが俺の中をぐるぐる渦巻くように走り出す。
(いッ…なんで血ッ…ゾム…?
俺はパニックになり、ゾムがやったのかと疑いをかけてしまう
俺はギリギリの体力でゾムの方に視線を向けようとすると体が捻れて、腹に違和感を感じた。
「……刃物?」
そう、らっだぁの腹には刃物が刺さっていたのだ。
zm「おい!らっだぁ!!」
「だいじょう…ぶッ!」
(…はッ?
ゾムがこちらに倒れてくる。
「ゾムッ!こっちは危険だッ!」
そんな言葉を聞く前に俺の横に倒れ込む。
ゾムは見事に腹から血をぶち撒け、
綺麗に俺の前に倒れ込んだ。
力の入らない手で、ゾムを軽くゆする。
「ゾ、ゾム………っ…お、いッ!?」
俺のかすれた声が、静かな路地裏に木霊した。
応答はない。
(こ、こいつ………っ、もしかして…死んだ!?
足を滑らせてたまたま転がってた刃物にささって!?
だ…………
だせぇッwww!?
(俺…まさかこんな間抜けな奴と一緒に死ぬのかッ!?しかも、どこかよく分かんねぇ路地裏で…!?
そんなの絶対嫌だ…
俺の意思とは別に段々と視界が暗く狭くなってゆくのだった。
rd side
「ふぁ…って…え!?」
(俺って死んだんじゃないの!?
体を起こして辺りを見渡すと、豪奢なシャンデリアが目に入った。
「は?」
(ここどこだ…?
困惑している間にドアノブが捻られ、使用人が俺に近づいてくる。
いわゆる俺の世界で言うメイドだ。
メイド「坊ちゃま。」
(…ぼ、坊ちゃま!?俺のことか!?
メイド「お食事の時間ですよ。」
「あ、あぁ…」
俺は平然を装い、メイドの後ろをひよこのように着いてゆく。
無駄に煌びやかな食事を終え、メイドは俺の方に向くと淡々と言った。
メイド「それでは、学校のお時間です。」
そう言いメイドは俺に荷物を渡し、車へと促した。
ちなみに俺は既に制服を着ている。
車に揺られながら俺はぼーっと思いを馳せた。
(いい年したおじさんが制服着てんのキッツいなぁ…
見てくれてありがとうございました!
一日で2回投稿したの初めてですね(笑
出してから数分でnext♡超えたのマジで嬉しすぎる…
次はすぐに超えないようにちょっと増やします。(^^)
それでは!
またね!
next♡400
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