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どうも!黄粉です!
投稿頻度を遅くするつもりが現在、投稿してる中で 1番早いの何?(笑
まぁ、新しい作品なんで書くの楽しいからいいんですけどね!
それでは!
スタート!
zm side
俺はゾムや。
なんか知らんけど、今、クソかわいい女達(橋本環奈似)に囲まれとる。
モブ「え〜!かっこいいー!!」
zm「あ、ほんま?ありがとうな〜」
(めっちゃ気分ええわ…
(世の中のイケメンはこういう気持ちなんやな〜!
(まぁ、俺もイケメンやけど
こんなに呑気なことを思っているが、さっきまでの出来事が印象的過ぎて、こいつらの話が耳を通らない。
(らっだぁ…目の前で急に血だらけなりよるし…
(マジでビビリ過ぎてちょっとチビったわ、
「…アイツ大丈夫なんかな?(ボソッ」
モブ「ん?なーに?」
「へ?俺なんか言ってた?」
モブ「うん?分かんないけど…そんなことよりさ!」
(チッ…ピーピーうっさいなぁ…
(そろそろこの状況飽きてきたわ…
(帰りてぇ…
(ん?帰る?
(俺帰る場所あるのか…?
(確か…俺が死んですぐのときも………
zm side
「痛ッ!…っえ、?」
俺は刃物が強く刺さったのか、痛みを感じる前に死んだようだ。
そして、俺は瞬時に転生したのだと確信した。
なぜなら、広い王国のど真ん中で目覚めたからや。
(普通転生ってこんな外で起こるもんなん…?
(俺がよく見んのは家とか、城とか、室内やと思う んやけど………まぁいいや
(………って感じやったし…
(俺この世界ではどこで住んでて、どこで生まれたんか分からないんか……
(一旦、うるさいこいつら無視して、泊まれそうなとこ探すか〜…
俺は少しずつ歩くスピードを上げてゆき、モブ達を離れさせる。
モブ「ちょっと待って!」
モブ「足早すぎ!私たちに合わせて?♡」
(きっっっしょ…………
(こんなキモい奴にさっきまで舞い上がってたんやろ…
どれだけ早歩きしても付き纏ってくるモブに苛ついたゾムはついに走り出した。
(もう!これ以上早く歩けないんだわ!
(俺の進行方向に女が出てくんのウザすぎ…!
現実世界の時には起こり得ないはずのモテモテ具合に、頭がクラクラして来たゾムは、近くにあった女の居なさそうな建物に逃げ込む。
「はぁ…はぁ…はぁ…………やっと落ち着けたわ…」
ヘトヘトになったゾムは建物内にあったベンチに腰をかける。
座ったと同時に遠くの方から怒鳴り声が聞こえてきた。
「は?」
声の方に視線を向けると、明らかに俺の方に近づいてくるおっさんがいた。
おっさん?「おい!!!お前こんなとこで何してんだ!!!」
(なんでこんなキレて…っあ!
(俺、普通に建物入ってったけど、めっちゃ不法侵入してるやん!取り敢えず謝らな!
「すんません!!勝手に入って来ちゃって!」
出来るだけ低姿勢で勢いよく頭を下げ全力で謝る
おっさん?「は?喧嘩のしすぎで遂に頭まで筋肉になったんか?」
「は?」
(こいつ喧嘩売ってる?
(俺ちゃんと謝ったのになんで煽られてんの?
おっさん「お前うちの生徒だろ?」
「う、うちの”生徒”!?」
見てくれてありがとうございました!
ゾム視点の方最初から最後まで忙しない状況で書くの少し大変だったな…(笑
てか、next♡上げたのに速攻で超すの煽られてる感じがするんですけど…
てことで、今回もnext♡多めにしますね!(^^)
それでは!
またね!
next♡500