コメント
12件
書くの上手すぎません!?
記念すべき第一話!
太中です!!
注意⚠️
重い話(少し暗めかも)
中也が病気にかかってます
それでもいいなら、行ってらっしゃい!
⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘
中也side
産まれ付き、病気を持っている。
先天性が二つ、最近出てきた病気が一つ
その三つが、俺をいつも不快にさせる
だって、
好きな人すらまともに見れないのだから
朝も昼も夜も全てに纏わりついてくるその病気は
心身共に蝕んでいく心の病だ
芥川「最近中也さん、大丈夫だろうか」
樋口「心配、ですよねっ、、」
森「中也裙、寝んでもいいんだよ?」
部下や首領の言葉も放ってしまう程
その声は俺に届かない
??『中也、大丈夫?』
『無理だけは、しないでね』
その声が聴きたい
安心したい
でも、ポートマフィアを抜けた裏切者の彼奴は
早々俺の元には現れない
ある任務中
中也「おらっ、、、!」
mob「流石です!中原幹部!」
中也「じゃあ後処理は、、」グラッ
え、何だ、これっ、、
目が死ぬ程痛い、、、。
中也「うぁ、、」
mob「おい!中原幹部を病院へ連れて行け!」
「早くっ!!」
中也「大丈夫だって、、其れよりも後処理とか頼むわっ、、」
mob「ですがっ、、」
中也「良いから、俺のことは」
部下は納得行かないような顔だが判ってくれたのか
言われるが儘仕事を始めた
家に帰った瞬間、又あの眩暈に襲われた
中也「うっ、、」
病院、行った方がいいか?
でも、迷惑を掛ける
俺は曲がりにもポートマフィアの五代幹部
俺が抜けたら首領から、芥川、黒蜥蜴、部下殆どに迷惑が掛かる
だから、寝めない
中也「、、首領、例の案件ですが、、」
森「中也裙」
中也「っはい」
森「最近、よく聞くのだけれど」
「仕事中に立ち眩みや眩暈を起こしてるように見えるって」
「如何か、したのかい?」
中也「、、いえ、別に」
「何もありませんよ」
森「嘘ついてるね」
「首領ってのはね部下のこと意外にもちゃんと見てるんだよ」
「休暇を取るから、休みなさい」
中也「ですが、流石に迷惑が」
森「中也裙」
「これは命令だ」
中也「っ、、はい、、、。」
仕方なく、病院に行くことにした
だってあのような首領のドスが効いた低い声を久しぶりに聴いたからか
何と無く、行こうと思った
検査が終わって医者に呼び出された時
その医者の顔は深刻だった
先生「中原さん、正直に伝えます」
「貴方の眼はもう永く保たないでしょう」
中也「え、なんで、、?」
先生「中也さんは知っていたんじゃないんですか?」
「自分の眼が他人と違う事も、それが病気の事も」
「視界砂嵐症候群と飛蚊症と光視症ですね」
「その飛蚊症が前迄生理的現象だったのですけど、今では病的現象に変わりました」
「少なくは無いんです」
中也「眼は、治るんですか?」
先生「網膜剥離はもう既に凄い程進行を進めています」
「手術で治すにも、もう手遅れかと」
どん底に突き落とされた気分だ
飛蚊症?病的現象?網膜剥離?
何一つも判らない
否、判りたく、無いんだ
夜、一人で帰ってるとポツポツ雨が降ってきた
その夜の街の姿が如何しても今の自分と同じように見えて滑稽だ
はあ、首領には何と言おう
異能力で水を弾き飛ばす俺には普通の人が感じる肌寒さも感じない
元々ぶっ壊れてる人間だ
果して人間と云うべきなのか
??「中也」
もう何で今出てくるんだ
もっと早く出てこいよ
其の優しい声は俺を唯一甘やかし、其の声だけに俺は気を許して仕舞う
中也「何だよ、」
「太宰」
太宰「何って此方が聴きたいよ」
「其方は中也の家の方向では無いでしょう」
「何処に行こうとしてたの」
中也「関係ねえだろ」
「とっとと散れ」
太宰「関係あるさ」
「私達、双黒でしょう?」
ああ、苛々する
如何してこの世はこんな理不尽なんだ
如何して神様は俺にこんな始末をお与えになったんだ
もう憎くて仕方が無い
太宰「ねえ、教えてよ、一体何が」
中也「五月蝿えな!!」
「如何だって善いだろ?」
「ポートマフィアを裏切った手前に俺の気持ちなんて判る訳無いだろ?!」
「あんなに哀しい想いなんてもう御免だっ」ポロポロ
苛々を何も関係ない太宰に突きつけて仕舞う
こんな事言いたく無いのに
好きな人に、打ち明かしたくないのに
中也「だ、太宰っ、、」
言い過ぎて仕舞ったことを謝ろうとする
そしたら急に抱き締められた
太宰「御免、御免ね」
「君一人、置いて行って仕舞って」
「私ってば本当莫迦だよね」
「だって好きな人に何も伝えず何処か行って仕舞うんだもの」
優しい声でそう言ってくる
甘えたい、あの哀しいことをもう話して仕舞いたい
中也「太宰っ、、」
太宰「如何したの、中也」
嗚呼もう我慢出来ない
吐きたくない
でも吐いて仕舞う
だって俺よりも高身長で格好良くてさらに誰にも優しくできる彼のことが好きなんだから
中也「俺、もう、眼が死にそう、、」
「今日、休暇貰って、病院行って言われた」
「病気だって、網膜剥離だって」
「何が何だかもう、わかんないっ、、、」ポロポロ
太宰「一旦、私の家、行こう?」
「全てちゃんと聴くから」
「ね?」
中也「、、うんっ、、」
⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘
此処で一旦中断しますねっ!
さて如何でしたでしょうか
私は如何してこれを短編集と言ったのか不思議で不思議でたまりません(?)
続き書きたいんですけど、ハッピーエンドかバットエンド何方も有るんですよね
悩みどころっ、、
♡が多ければハッピーエンド書こうかな、、?
明日の夜までに♡が500いったらハッピーエンド書きます
バットエンドも見たいなら書くかも、、?
まあ大体私の気分次第ですねっ!
おつむつ!