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ガラッ



急に教室のドア空くやん




???:「桃って、ここだよn…あ、いた!」


???:「ほんとにここ来たんだ」


みんな:「まって?!先輩だ!」



ちょっとまって、カオス状況作らないでくれる?




瑠美:「あの2人桃って言わなかった?」


桃:「うん。知り合いだもん」


瑠美:「ぇええ!!嘘でしょ?!」


桃:「そんな驚く?」


瑠美:「え、知らないの?2人があの2人組だよ?」







は?



え、まって、あの2人が?



ないないないない


私いないとなんも出来ないような人だっただろ


今ではキャーキャーいわれてるんか。



やっぱりこの世は顔ですか







みんな:「桃ちゃんと知り合いなんですかー?女子苦手なんじゃ…」


みんな:「え、生徒会って、入るんですかー?」


桃:「なんで会いに来たん?」














桃:「らっだぁとぴくと」


らっだぁ:「なんでっているって聞いたからでしょ」


ぴくと:「てかなんでこんなバカ校きたの。」


らっだぁ:「頭いいのに」




この2人は虐待のこととか、何も知らない。


教えたら、何かが崩れる気がして言えない。





桃:「なんとなく」


桃:「てか、なんでこんなにキャーキャー言われてんの?」


らっだぁ:「俺が聞きたい」


ぴくと:「俺も聞きたい」


瑠美:「本当にただのご近所さん?」


ぴくと:「ん?もう友達つくったの?らしくないね」


桃:「は?ぼっちとか言うな」


らっだぁ:「俺らは幼なじみ的なやつだよ」


瑠美:「嘘ついたの?!」


桃:「いや、別にご近所さんでも間違ってないかなって」


瑠美:「うらやま」



いや貴方も生徒会の兄貴いるんでしょ?



桃:「ほんとに何でここおんの」


らっだぁ:「桃探してただけ」


ぴくと:「じゃーねまたあとでー」


ぴくと:「部活、オレらんとこ来いよー」






絶対行ってなんねぇかんなまじで





桃:「てか、あの二人何部なの?」


瑠美:「たしか…テニス部だったかな」



テニスッ!!



やばい!!入りたーい!!!⟵⟵⟵


テニス好き!!ぇ、ちょえぇ…


でもあの二人いるんだよな



瑠美:「というか、あの2人女子苦手とか言ってたの嘘やん」


桃:「あ、いや、ホントだよ多分。私のことは女として見てないだけ。」


瑠美:「なるほどね」



ひろった犬とでも思われてんじゃね















???:「ちわぁーっすk…」


みんな:「きゃぁぁあぁぁぁきゃああぁあ」



うるさいうるさいうるさい


黙れや


何?何があったの?



みんな:「ぞ、ゾムさんどうしたんですか?」


瑠美:「あの人、お兄ちゃんの友達。生徒会。」


桃:「あぁ。だからキャーキャー言われてんだ」


瑠美:「顔、イケメンだよね…」




うんごめんフードで顔見えないっ!!




ゾム:「ここに七瀬(桃の苗字です)ってやつおる?」


瑠美:「え!また桃?」




なんだあいつ初対面でそのいいかたはてかなんで私の存在知ってんだ


まって知ってるわけないか。


あ、花か。あー



タッタッタッ



桃:「七瀬 花 さんは2組ですよ ニコッ」


めんどくせぇんだよいちいち


てかどこで花の情報得た?


あいつが仕組んだのかな最初から




ゾム:「っ…あぁ、ありがとう」


モブ:「七瀬さん知り合いなの?」


ゾム:「なんやお前も七瀬って言うんか」


桃:「歳の近い妹です ニコッ」


桃:「でも…妹には嫌われていて…あまり仲良くはないんですが…」


モブ:「そーなんだ」


桃:「花にどんな用事ですか?」


ゾム:「え、いや…大したことじゃないから大丈夫」


そうして少し微笑む彼の顔はなんか…


うん。流石って感じの圧倒的強さを感じるよね。うん、顔は合格かな()
































まぁ、そんなこと思えるのも束の間だろうけど



























──────────────

視聴人数が5人になってて幸せです

ありがとうございます!

私にシアワセをください。【完結】

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