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キャァ、表現の仕方が神ってんだけど
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トモリ『はぁ….』
トモリ『偶然って…すごいな..』
トモリ『..もう寝よ..』
それから1時間後
~午前2時30分~
トモリ『駄目だ…寝れない』
トモリ『..散歩しよ…』
私は今いるアパートから武装探偵社まで行き
帰るという不思議なルートにして家を出た
✄————— キ リ ト リ —————✄
トモリ『結構人いるな…仕事帰り..とか?』
私は呑気にゆっくりと歩いていた
その瞬間..
???「サッ(トモリの口を塞いだ)」
トモリ『!!!…ッ!』
トモリは蹴ろうとしたが
時間が止まったような感じがした
???「シーッ…動かないでね…」
トモリ(何…これ..)
トモリ『体が..動か…』
ゴトン…
異空間に結晶のような何かが落ちた
???「スッ…トモリ…此処に居たんだね..」
その後の事は覚えてない..
けど..これだけは分かる
私は今何か冷たい物の中にいるってことは..
冷たい..寒い…死ぬ..
お母さん…寒い..よ..
お母さんは..分からないか…
外に…出たこと…無いもんね
私..教えてあげる…
外の世界は..
暑くて..寒くて..暖かくて..肌寒くて
春は..風が気持ち良くて..
夏は..自然..豊かで..
秋は赤くて..オレンジで..
冬は冷たくて..寒くて..
ごめんね..お母さん..
私…どの季節も向いてないや..
どの感情も..私には程遠いね..
暖かく…できなくて..ごめんね
綺麗になれなくてごめんね…
元気にできなくて….ごめんね
冷たくできな…く…て..ごめんね…
ありがと…
次回予告
動き出した武装探偵社
何処にも居れないトモリ
過去と向き合うには彼女の手が..
次回 #4 残された時間