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ありがとうございます! めちゃくちゃ神作品でした! もうすぐで学校行くのでこの 作品で勉強頑張れます✨
みなさまどうも!
すみれです!
今日はうちと一人のクラスメイトのお話です!
うちは最近気になる事があります!
最近ゾディアークさんが施設に入っていく所を目撃しました。
うち 「あれ?ゾディアークさん?でもあそこって孤児院だよね?何で?」
孤児院は簡単に言えば身寄りのない子供達が暮らす施設です。
でも、ゾディアークさんって身寄りは無かったっけ?
クラスメイト 「なぁゾディアークって親殺人鬼に殺されたらしいぞ」
クラスメイト 「マジ!?じゃあ今どうしてんだよ?」
クラスメイト 「何かどっかの施設に入ってんだろ!?」
本当にそうなら…哀しすぎるよ…だって家族が居なくなるなんてうちだったら耐えられない。
ゾディアークさん 「すみれ、どうしたんだ?」
うち 「ゾディアークさん!?えっと…あの…」
ゾディアークさん 「昨日私の帰りを見ていたのはお前か?」
気付かれてるー!どうしよう!どうしよう!
ゾディアークさん 「まぁ良い、話してやる。来い」
うち 「えっ?はい!」
学校の屋上
ゾディアークさん 「すみれは家族を失ったらどうする?」
うち 「えっと…幸せになる為に努力するとか…?」
ゾディアークさん 「そうか…私は幸せだった。だが殺されて、判決は無罪だった。
家に帰っても寂しい生活。だから引き取られた。でも、やっぱり苦しいなぁ…」
ゾディアークさんは今まで泣いた所を誰も見た事がない。
それだけ我慢して来たんだ。
ずっと寂しくて、怖くて、それでも一生懸命生きてくれたんだ。
うち 「あの…ゾディアークさん、うちは経験していないから、どれだけ
辛いのかは分かりません。でも、一生懸命生きてくれてありがとうございます。
うちもみんなも、同じクラスで良かったって思ってます。ゾディアークさんと
バハムートさんは幼馴染ですし、アデルさんだって、ゾディアークさんの事をきっと良い友人だって言いますよ」
ゾディアークさんはそっと呟く。
ゾディアークさん 「どうしてそう思うんだ…?」
うち 「みんなゾディアークさんが大好きだからです。出逢えて良かったって、
幸せになって欲しいって、きっとそう言ってくれます。うちもゾディアークさんに会ってから
毎日学校に行くのが楽しいです!本当にありがとうございます!苦手な勉強も、
頑張れますよ!」
ゾディアークさんは優しく笑った。
その顔は今にも泣きそうな顔だった。
ゾディアークさん 「ありがとう、私も出逢えて良かったよ。卒業までよろしくな、すみれ」
うち 「はい!これからもずっとよろしくお願いします!」
最後までうちの話を聴いてくれてありがとうございました!
うちは友達が大好きです!
だから辛い時は味方ですし、何かあったらいっぱい頼ってください!
うちはあなたの幸せを祈ってます!
みなさまに幸あれですよ!