「お前、、誰だ、? 」
「さぁ、誰だろうね?」
「ふざけた回答をするな」
「おー怖い怖い 」
「要件を言え、場合によっては殺す」
「そんな警戒しなくてもいいのになー?」
「誰が信用するか」
「ま、それもそっか」
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「こら、君」
、、、声が聞こえる、他の人の記憶じゃない
私の耳にしっかりと響く
「人の記憶を勝手に見てはいけないよ」
振り返って相手の顔を見る、でも見ているようで見ていないような、認識できているようで、認識できていないような、不思議な感覚に陥った
「迷子なら送って、、」
数秒間、沈黙が訪れる
「、、いや、そうじゃないみたいだね」
「君はとある人を殺すため、被害者の記憶を探してる、そうだろう?」
何故それを、と言おうとしたが、口は閉じたままだ
「ダメだよ、人の記憶は人を殺すためにある訳じゃない」
そんなこと知ってる
、、私が、1番そんなことわかっている
「とにかく元の世界に返してあげる」
そう言ってそいつはポータルのようなものを作った
「もう来たらダメだよ」
その言葉を最後に私はポータルに吸い込まれていった
コメント
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とある人を56すため…?復讐的な? というか気になることが多すぎるぅ…まずポータル出した人誰やぁ… あと主人公の名前なんやぁぁ…あととある人ってだ(((ry