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「あなたの家の隣に引っ越してきた佐々木真鈴って言います、!」
蒼依「よろしく、?」
真鈴「よろしくね、!蒼依ちゃん、!」
これが自分と真鈴との出会いだった。
真鈴とは学校か一緒になって、でもクラスは違かった。だから、休み時間によく話した。
お互い一人暮らしで、よくどっちかの家にお泊まりをして、とっても仲良くなった。
真鈴「ねぇ、蒼依ちゃん」
蒼依「ん?」
真鈴「蒼依ちゃんは、真鈴のこと…1人にしない、?」
蒼依「なに急にw自分の初めての友達なんだから1人にするわけないじゃん笑」
真鈴「、そっか、」
蒼依「ほら!早く宿題終わらせて遊ぼ、!」
真鈴「うん、!」
真鈴とはよく一緒に過ごした。
ハロウィンの時も、
蒼依「ぎゃぁぁあ?!って真鈴?!」
真鈴「そうだよ〜(*^^*)」
クリスマスの時も、
蒼依「メリークリスマ〜ス!」
真鈴「メリクリ〜!」
お互いの誕生日の時だって、
真鈴「蒼依ちゃん、!お誕生日おめでとう!」
蒼依「ありがとう、!」
二人で遊んだんだ。たっくさん遊んで、、思い出を作った。
ピーンポーン
蒼依「真鈴〜?遊びに来たよ〜?」
何度もインターホンを鳴らすけど真鈴は出てこない。寝てるのかなって思って1時間くらい置いてみたけど真鈴からはLINEも電話も来なかった。
蒼依「え、?!嘘、真鈴学校来てないの?!」
真鈴のクラスメイト「え、違うよ」
蒼依「え?」
真鈴のクラスメイト「知らないの、?」
蒼依「?」
真鈴のクラスメイト「佐々木さん、1週間前くらいに転校したんだよ」
蒼依「え…」
そう、真鈴が転校したらしい。
蒼依「……1人にしないって約束したじゃん……ッ」
蒼依「なんで、なんで、」
ピロン、
ひとつの通知、
『蒼依ちゃんへ
転校するって言うのは嘘なんだ。ごめんね、真鈴、病気があって本当は病院にいなきゃ行けないんだけど友達が欲しくて無理言って学校来てたんだ。
でも、おかげで蒼依ちゃんと楽しく過ごすことが出来た。ありがとう。そして、ごめんね。
なにも言わずに消えちゃって。
真鈴、蒼依ちゃんに会えてよかった。
蒼依ちゃんはこれからも真鈴の分まで生きて欲しいな』
と、長文だった。
蒼依「(இдஇ`。)真鈴…」
蒼依「.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.」
蒼依「馬鹿ッ、馬鹿ッ、馬鹿ぁッ、真鈴の馬鹿ぁ……ッ!(இдஇ`。)」
蒼依「1人にしないって約束、したじゃん」
真鈴「蒼依ちゃんは真鈴の所来てくれるよね、?約束したもん」