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亮平side
亮「舘さんって翔太のこと好きなんだよね？」
涼「なっ、んでそれ…」
亮「なら良かった！」
亮「ねぇねぇ、正直あの2人見てらんないよね？」
俺の言うあの2人とはめめと翔太のこと。俺とは違う意味だとは思うけど舘さんもあの2人のことは見てらんないはず。
涼「…うん。ちょっとね。、」
当たり♪
亮「だからいい事考えたんだけどね〜？」
涼「？」
俺の考えた作戦はこう。
大好きなめめが俺と付き合ってるっていうので、もう自分のことは見てくれないだろうと思っている翔太に、
『目黒のこと忘れたくない？』
とかなんとか言って上手く付き合う。
そうすれば、めめは自分が大好きな翔太が取られて追いかけられるじゃなくなって、めめは追いかける側になるからなにか行動を起こすはず。
というもの。
涼「え…阿部は目黒のこと好きじゃないの？」
亮「好きじゃないよ〜」
涼「そ、うなんだ。俺は…」
亮「はーいストップ！断られる気はしてた！」
涼「えっ、あ、いや、やるんだけど…」
亮「知ってるってばぁ〜！なので俺にも案がありま〜………、え？いいの？」
涼「うん。いいよ。」
想定外の返答に驚きが隠せないけど…。まあやってくれるなら上々！2人の関係性に動きがあるなら十分。
さーてと…
亮「どうなるかなぁ…♡」
亮平side END
コメント
1件
めっちゃ続き気になります！
