TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

Where are we?

予想通り、と言うべきか。


私は完全に迷子になった。


見た事のある人も、場所も、もう見えないし、分からない。


(おうち に帰りたい)


そう思った時には、涙が出ていた。


最初は小さかった嗚咽は、だんだんと大きな泣き声になった。


ずーっと泣いてる私を見ても、誰も話しかけない。


しばらくして、泣き疲れた頃。

1人の男の人が話しかけてきた。


「君大丈夫?ママは?迷子かな?」


おそらく20~30歳くらいの人、優しそうな雰囲気を放っている。


「…うん」


「そっか、迷子か。」

「大体の家の場所は分かるかな?」


「わかんない」


「電話番号は?」


「…知らない」


「うーん、とりあえず交番行く?」


「駄目!警察は嫌。」


「へぇ。なら、一旦 おじさん家 来る?」


「うーん…」


「大丈夫。暖かいお茶も、お菓子も出すよ」


「…行きたい。」


「よし。落ち着いたら、お母さん探そうね。」


おじさんに手を引かれて、駐車場に行く。


私は、おじさんの車に乗って、おじさんの家に向かう。


(おじさんの名前、聞いてないな…)


おじさんの名前を聞こうとしたけど、泣き疲れたのか、眠くなって寝てしまう。


「寝ちゃったのかい?ノア。」


おじさんはノアの名前を呼んで微笑んだ

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚