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SS小説。(616字)





頬に冷たい何かが当たり辺りを見渡す。

どうやら雪が降っているようだった。

その静かに儚く降るそれは自身に幼少期をほんの少しだけ思い出させてくれた。

そう言えば昔雪でよく遊んだ記憶がある。

私と他に2人いた気がするが、よく思い出せない。

当時は大日本帝国だったのだが、敗戦して日本になってからはあの頃の記憶が随分と曖昧になり、過去の自分が何をしたのかよく分からない。

きっともう一度戦争を起こそうと企まない為にいつかのときに国連に記憶の一部を消されたのだろう。

以前頭をこねくり回された記憶はあるがそれが記憶操作だとは思っても見なかった。

イタリア王国は最終的に連合国側についたからか記憶を消されなかったようで、私とドイツを見ては唖然としていた。

大人になってから僕達は会ったんだよ。とか、ナチはいつも助けてくれて、日帝は凄く心強かったんだとか。

そう言う枢軸国の頃の話をしてくれたが、私たちが何も返せない事に酷く傷ついたような、どうしようもなく申し訳無さそうな、そんな顔をしていた。


残念なことに尊い思い出すらも消されてしまったようで、身長が1メートルを越えたばかりの記憶すらままならない。

ただ何となく、誰かと3人でよく遊んでいた気がする。

枢軸の3人かとも思ったが、大人になってからあったと言うことは違うのだろう。

曖昧な記憶をなんとか呼び起こすとある事を思い出す。

確か……


「「」」



そう呼ばれていたような…




あれ、なんで”日帝“じゃなくて”“なんだろう。

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