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『え、、、、』目の前には最強の1人が倒れていた
『五条、夏油は?』
五条の綺麗な白髪は薄ピンクに、
いつも輝いてるサファイアのような六眼は黒く濁っていた
『“合言葉”は“必ず帰る”でしょ?』
『約束守ってよ』
『ねぇ五条っ!』
『そうだ、硝子』
私はそこを後にした
『硝子!!!』
半泣き、いや号泣して硝子に抱きついた
「どうしたの!?大丈夫……って大丈夫じゃないか」
『五条が、外 で……』
「五条が?」
「いいから来て!!」
「うわ、なにこれ……」
ぐちゃぐちゃになった高専の敷地内
「五条は?」
『五条……』
『居ない』
「え、嘘」
『確かにいたの!!見間違えじゃないから!』
『うう……』
「なあ、合言葉作ろうぜー」
『何それ』
「何ってそのまんまの意味」
「なんか流行ってるやつ?」※設定
「そう」
『そうか五条は流行りに乗りたいタイプね』
「るせぇよ!!お前かって流行りしらねーおばさんのくせに!」
『誰がおばさんだってーー!?』
「もー、喧嘩しないよ」
『ママー、さとるくんが虐めてくるーー(棒)』
「俺だって〇〇ちゃんに虐められたーー(棒)」
「私はママじゃないよ??(圧」
「夏油さんこっわ……」
『で、合言葉はどうすんの』
「呪術師なんだから“必ず帰る”でいいでしょ」
『普通すぎじゃん』
「それ以外ある?」
「「『無い』」」
「ないんかい」
「じゃー、決定なー」
『はーい』
『守れよ、言い出しっぺ…』
「〇〇、今日は入ろう?危険だよ」
『でもっ、』
「彼奴が負けるはずない、必ず帰ってくるから」
『……うんっ』
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ