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けびしょうです。
多分けびの解像度は低いです。けび難しい。
祥 ) おはようございます
拓 ) おはようございますーー
楓 ) おはよー!あ、一緒にきたの?
祥 ) そー、バッタリ会ってさ
ケ ) 祥おはよ
祥 ) おはようございます。
俺とケビンくんは付き合ってる。もちろんみんな知ってるしケビンくんは所謂、スパダリってやつで、なんでもできて、なんかめっちゃ凄くて、凄い人。
そんな人を嫉妬させてみたいと思った。
ある撮影の日。たまたま拓也と途中で会ったから拓也と来た。そこで、ケビンくんを嫉妬させたい!って話をしたら、じゃあ手伝うよ!って。やっぱ持つべきものは友達だね。
拓 ) にーしーだー
祥 ) ん?
拓 ) …嫉妬させたいっつってもさ…どしたらいいのよ。
5人、6人と次々に集まってくるタイミングで拓也名前を呼ばれて振り返れば、やけにくっついて来た。お?早速?と思えば俺にしか聞こえないぐらいの声でそう聞かれる。たしかに…嫉妬させるって、中々に難しいな。
祥 ) …わかんない
拓 ) 難しいよね
祥 ) まぁ距離近かったらそれでいいんじゃない?
拓 ) まぁ、そうか。他にも誰か手伝ってもらう?
祥 ) んー、ふみやとか?
拓 ) あ、あり。ふみやー!
楓 ) はいはーい、どうした!
拓 ) あのね、西田がね、
なんか拓也が1番楽しそうにしてるんだけど。
楓 ) なるほどなるほど…わかった!任せて!
祥 ) おお、ありがとう?
楓 ) とりあえず西田はたく坊にずっとくっついといて
拓 ) ええ……
祥 ) ねぇ嫌そうにしないで笑
さっきまでノリノリだったってのにくっついて!なんて言われると嫌そうにすんのやめてね?マジで。なんて思いながら、隣に座ってる拓也にいい感じに腕を組んでいい感じにくっついてみる。
祥 ) …こう、?
拓 ) 多分…
楓 ) おけおけ、一旦俺あっち行ってくるね
祥 ) はぁーい
拓 ) なんかめっちゃ悪いことしてる感覚なんだけど。大丈夫?俺殺されない?
祥 ) きっと大丈夫。
拓 ) きっと、、?
祥 ) てか、ケビンくんこれで嫉妬してくれると思う…?
拓 ) 楽しそうだね〜 で終わる可能性もある
祥 ) わーかーる。
拓 ) ぁ…この会話ケビンくん聞いてないよね、?
祥 ) 大丈夫、今んとこギリ聞こえないぐらいの声で話してる。
拓 ) てかこの体勢でなにしてたらいいの
祥 ) 俺は拓也の肩に寄りかかりながらスマホをいじりますよ
拓 ) 傍から見たら結構カップル…
祥 ) それでいいの
スマホをいじりながら適当に話してればケビンくんがこっちに寄ってきた。…..いや、これ、きた?
ケ ) 祥〜
祥 ) ぁ、はい、!
ケ ) これやっておいてだって
祥 ) …、?わ、かりました!
ケ ) はーい
嘘じゃん。そんなに?そんなにあの人って器が大きいの…?ほんとに気にしてないみたいにアンケート用紙渡してきたし。声色も表情もいつもとおんなじ。
楓 ) しょーちゃん!
祥 ) んー?
楓 ) 口開けて!
祥 ) ん?あーー…ん。なにこれ、美味しい!
楓 ) カステラだよ、美味しいでしょ!
祥 ) うん、めっちゃ好き。楓弥にもあーんしてあげようか?
楓 ) え、して!、あーーー、ん!
祥 ) ふふ、かわいい〜
いいんじゃないか?って、ケビンくんの方見るけど、あんまり変わらずふみくんと話してる…
祥 ) だめかーー……
スパダリすぎるなぁ…なんて思いながら、拓也の腕にしがみつく。
拓 ) 西田、近い
祥 ) いいでしょ、別に。
楓 ) 西田乗ってきてる?
祥 ) もうヤケクソだよね
拓 ) 俺はこれどういう気持ちでいたらいいの?
祥 ) 無?
拓 ) ヤバすぎ
今日一日中、ほぼ拓也とくっついてた。あとふみやにもべったりだった。なのにケビンくんは反応してくれないどころじゃなくてもはやこっちみてくれないし。もぉーーー…作戦失敗かぁ。さすがにスパダリすぎるし危機感がないよこの人。
拓 ) 西田、帰るよ
祥 ) えー……帰りたくないー……
拓 ) 語弊がうまれますよそれ
楓 ) ねーー帰ろーー
拓 ) 先帰っちゃうよ
祥 ) 俺まださっきのアンケート書いてないや…じゃあね2人とも。ありがと!
楓 ) ばいばーい
拓 ) もう二度とくっついてこなくていいからねー
祥 ) 笑、はーい。
2人がいなくなって、急に静かになった。うぅ、ケビンくんと今日全然話してない…会いたいぃ、あとでお家行こうかなぁ…。なんて考えてたら、ガチャ、とドアの開く音がした。誰だろ、誰か忘れ物?
ケ ) …あ、祥?まだいたの?
祥 ) んあ、ケビンくん。まだこれ終わってなくて、
ケ ) そっか。
なんだか気まずい沈黙。普段なら話すのに、勝手に気まずくなって話せない。
ケ ) てっきり拓也達と帰ったのかと思ってた。笑
祥 ) え?
ケ ) え、ほら、なんか今日やけに楽しそうじゃなかった?拓也と楓弥と。
祥 ) ええ、あー、まぁ……
ケ ) ねー何その反応。笑 なんか隠してる?
祥 ) いや、え、なんにも!
ケ ) ふーん、?
少し焦っちゃって、絶対なんか隠してるだろ!って反応をしてしまう。ちょっと距離が空いていたところに座っていたケビンくんが立ち上がりこっちに向かってきて、隣に座ってくる
ケ ) ほんとに?
そう言って手を撫でてきたと思えば優しく指を絡ませてくる
祥 ) はぇ、ぇ、ほんとです、!
ケ ) …なら、いいんだけどね
そうして次は、肩に寄りかかってきた
祥 ) 、!ぇ、…っと、?
ケ ) 2人だからいいでしょ?
祥 ) ぃやあの、で、でも、他の人、来ちゃうかも、だし、
ケ ) …拓也とはみんないる前でくっついてたのに僕はだめなの?
祥 ) ぁ、ぇ、
ケ ) 嫉妬しないと思った?大間違い。
嫉妬してくれてた…!嬉しいけどちょっと心が苦しい。結構な力で腕をぎゅってしてくる。
ケ ) …でもさ、最初嫉妬させようとしてたでしょ。笑
祥 ) え、なんで、!?
ケ ) 拓也との会話、聞こえてたよ?
祥 ) えっ、
ケ ) だからさ、そこまで気にしてなかったんだけど、なんか、ねぇ?嫌だった。
祥 ) …ごめんなさい
ケ ) いいよ笑 でも僕何気に嫉妬深いから、そこんとこよろしくね?
祥 ) え!意外、
ケ ) でしょ。
スパダリなケビンくん。嫉妬深いらしいけど、もしあの会話を聞いてなかったらどうなってたか…怖いなぁ。
あとずっとくっついてんの、可愛い。守る。
なんかね、かわいい。(語彙力)