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私は操られ人形…?

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私は操られ人形…?

1 - 私の操られ人生

♥

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2024年07月09日

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「ーーーーーーーーー」

学校に鳴り響く「チャイム」

私は先生のある言葉に「救われた」

私は先生に笑いながら「さようなら!」

といい家に帰った…

私はこれから先生みたいに人を救いたい

そう思っている。

そう…思っているつもりだったのに…

次の日…私は友達から相談を受けた…

虐められている…という相談だ、

虐められているのは知らなかった…

可哀想だ、毎日、死にたいと思っているらしい、私は、人を救いたいと思っているから、先生と同じ言葉を友達に言った、

「○○は自分が主人公でしょ?だから○○が死んだら主人公がいなくなる、ならこの世界がある意味なくない?」そういった、

友達は、「ありがとう!私勇気出た!」と喜んでいて、私も人を救えた気持ちでいっぱいだった、

今日はそのことをずっと考えながら一日が終わった、人を救うのは気持ちいい…

ならいっぱい人を救えばいい

同じ言葉で、同じ気持ちで、

そうしたら私は人気者…?

そう思うと、自分も疲れが取れた…

でもずっと同じ言葉を言えば…人気者になるかな…?そう思っているのに、口が勝手に動くんだ、

また友達に相談を受けたら、

何故か私は、ある言葉が…言えなかった、

その変わり、こと言葉が口走った、

「は?そんなの自分で解決しろよ」

と…口走ってしまった、そんなの考えてないのに…どうしよう……嫌われる、人気者じゃなく、嫌われ者になる…!ごめんって謝りたい。どうしよ…友達はこう言った、

「なんで?相談乗ってくれると思ったのに、絶交しよ」

やばい…どうしよう…考える…考えても、考えても…思いつかない…ごめん…って言えない…私は操られているの?何者かによって、

その何者…は衝撃的な人だった…

私は操られ人形…?

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