TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「凸さん、一緒に出かけません?」

ソファでゴロゴロしてるところに、あふぇさんが笑顔で話しかけてくる。

いやだからその笑顔怖いって…

俺は渋々起きてあふぇさんと外に出た。


あふぇさんに着いていった先は、小さな公園だった。

あふぇさんがベンチに座り、俺も釣られて座る。

「…実は凸さんに話を聞いてほしくて。」

…な、何話すんだ…?

俺は緊張で喉が渇き、持ってきてたペットボトルの水を飲んだ。

「………実は僕、べるさんのことが好きなんです。」

「ブフォッ!?」

俺はびっくりしすぎて水を吹き出した。

「ゲホッゴホッ、きゅ、急に何の話だよ!?」

「………優しいから?」

疑問形…

「…僕、復讐の為にodmnに来たって行ったじゃないですか。」

「ああ…うん」

「………正直、僕はodmnのことを復讐の為に売る気でした。」

「あー…………………」

やっぱりか…

「あーって…もしかして気付いてたんですか!?」

あふぇさんが初めて驚いた顔を見せる。

「いやまあ…なんとなくは、ね?」

「はあ〜…」

あふぇさんが溜め息をつく。

「…話を戻しますけど、べるさんと任務を一緒にして、べるさんの優しさというか、なんか、明るいところに触れて…いつの間にか好きになってたんです。」

「それが何…………!」

俺は気付いた。

「それで思った。本当にodmnを売っていいのかって。」

あふぇさんの表情は悲しそうだった。

「………それベるちゃんの為にodmnを売らないってことだよな?俺たちはついでか?」

「いやいや、もちろん皆さんも大事ですよ?」

「でもまあ…妹が言ってたんですよ。仲間を大事にしてって」

「…妹?」

「生き別れの双子の妹です。今はどこにいるかも分かりません。」

「……………」

しばらく沈黙が流れる。

「…僕は本来裏切り者になるはずだった。でも…」




「………本当の仲間にしてくれますか…?」

俺は「はあ」と溜め息をつく。

「何言ってんだよ、お前は最初から俺たちの仲間だろ?」

「…!はい!」

この作品はいかがでしたか?

220

コメント

2

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚