コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「は?」
あかねが殺されたことを聞き優太は声も出なかった、優太は膝から崩れ落ちた
ゆいなはそんなに優太を慰めるように頭に手を置く、
他の警察官もムードメーカーのあかねが殺された事を信じたくなかった
数時間が経ち新情報が入る
「連絡担当から新情報が来ました……」
「天野警官の遺体がいくら調べても発見されておりません…と…」
ゆいなが声を張るがその声はどこか震えていた
「…ない」
「え?」
「許せない」っと滅多に怒らない優太がその五文字をつぶやくとそこにいたもの全員が冷や汗をかくがゆいなは冷静だった
「とりあえず優太.…あなたはもう帰りなさい…」
「はい…」
「…ン?」
「うわ!」
あかねは飛び起きた、ここは見知らぬ病院だったしかもあかねの隣にはみしらぬ医者がいた
「ここは?」
「ここかい?ここは香里町の香流病院だよ」
「親もいなかったんだが……大丈夫かい?」
「はい!大丈夫です…?」
「とりあえずもう家に帰りなさい」
(家と言われると困るな..とりあえず警察署に戻らないとな….ん?香里町だと!?)
そこは警察署がある町とは程遠かった
「友達の家に行ってみるか…」
病院を出たあかねは諦めて近くの友達の家に向かったが留守で入れず…
「どうしようか…」
「そこのあなた…?」
Σ( ˙꒳˙ ;)
「はい?って…」(優太先輩?!)
「あなたは…」
(良かった気づいてくれそ…)
「迷子ですか?」
(優太先輩気づいてないのか…?)
「違う..違います…」
「そうか捨て子か?」
「まぁ…?」
捨て子という言葉に戸惑いつつあかねは返事を返した
「なら…」
「私の家来ます??」
へ?