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なおいつものめだか
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A
8
卍.taro°
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この物語に、政治的意図・戦争賛美の意図はありません。また、現実とは関係はありません。
旧国が出てきます。
・日帝・陸(sf)
・チェコ(sf)
他にもいますが…予想してみてね
それでも良い方は、どうぞ
今、ここは休憩場。僕はのんびりとくつろいでいる。それは、隣にいる上司も同じことであった。
「はァ…陸、酒はあるか?」
「無いに決まっていますし、そもそも仕事場ですよ、ココは。」
「チェッ、ケチなヤツ。」
そんな話をしていた瞬間。緊急警報がなった。
「…」
「Emergency,Emergency。只今、北西の戦闘型機械工場が何者かによってハッキングされたし。 至急、B(batle)所属職員は出動を求む。」
そんな内容が、耳になだれ込む。
「最近は多いなァ?陸。」
「ええ、治安が悪いですね。まぁ、T(technology)所属の方がそろそろどうにかしてくれるのでは?」
「確かにな。」
説明をしておこう。確かにうちは、機械や機械のパーツに関する雑務業者だ。…普段は。
ただ、このような緊急事態にも対応できるような『部隊』としての側面もある。語弊を恐れずに言えば、『機械専門の何でも屋』である。
僕は支給されている銃を持ち、例の場所へ向かった。
現場に到着した。僕は、B所属の、戦闘要員である故だ。番号はちょうどB‐100。個人的にはキリが良すぎて複雑である。
『…あ、あー…テステス。聞こえていますね?』
ピアス型のワイヤレスイヤホンから、声が漏れる。
『今回指揮を行うものです。
とりあえず、81から100までの方は、そのまま工場施設内に。31から50、121から130までの方も、時間はかかりますが工場施設内に向かってください。
1から20、61から80、101から120は工場施設の外を、131から163までの後方支援の方は、工場の管轄外から支援をお願いしますね。』
つまり、僕は施設内に入れば良いわけだね。
「よし、行くぞ、陸!」
「当たり前です。チェコさん。」
チェコさんの番号はB-82だったらしい。つまり、この人と一緒に鎮圧すれば良いわけだ。
「…突入。エリアA。」
僕たちはその文言を、司令塔へ送った。
そして、僕たちの前に現れたのは、人型の機械。
これが、今回の『殲滅対象』だろう。
…銃を構えると同時、それを機械に向かって放った。弾丸は鋭い音をたて、機械に命中。それは倒れ、火花を散らしながら故障した。
「…チェコさん。」
「おう。背中は任せた。」
自分で全てではなく、180°内の敵だけ…と言うだけでも戦闘は楽になる。僕は、機械からの弾丸や爆薬、炎等をかわしながら、銃弾を『コア』に撃ち込んでいく。
少し肩に掠ったが、今回は怪我もなく鎮圧出来たようだ。
「はあ…疲れた。」
「これは給料2倍…いや、3倍にしてくんねぇとなァ?」
「チェコさん…目を輝かせないでください。増えても1.5倍とかですよ。」
「小数点なんぞまどろっこしいのは辞めて欲しいな。一応ココは、優秀な奴等が集まってるんだからな。」
「だからですよ。小数点なんぞ…なんて言ってみてください。ルートがきますよ。ココなら。どうせ、「では給料は√2倍にしよう」とか言いますって。」
ちなみに、√2は、小数点に直すと1.1041042…となる。ほとんどプラマイゼロじゃん。と言いたくなる。
「…確かにな、はあ…活躍でもしたら、給料入ってくんのかねェ。」
「…さあ?」
そんな会話をのほほんとしていた、今日であった。
コメント
1件
読了しました……🤍 緊急警報からの流れ、ヒリついた現場の緊張感と、戦闘後に戻ってくる給料のしょうもないやりとりのギャップがめちゃくちゃ好きです。チェコさんの「目を輝かせないで」ってツッコミ、思わず笑った……。√2倍のくだりも、この組織の緩さとリアルさが絶妙で、キャラの空気感が伝わってきました。次も気になる……!