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ゾムside
なんか、俺の彼女可愛すぎるんやけど。
ずっと、俺の服の裾握って「大丈夫、落ち着け、ゾムに情けない姿見せたらあかん」
って呟いてる。
は?可愛いか。
いや、可愛いわ。
やば、ショッピくんみたいな思考回路になっとる。
『入ろうや〜』
まだ服の裾を掴んでいる光輝をゲーム機の中に押し込む。
ko「うわ、嫌やぁ…」
嫌そうなのも可愛ええ…
shp「はい、雪翔さんも入りますよ〜。」
yk「絶妙に嫌だね…」
ko「雪翔も道連れや…」
『はよ始めんでー』
shp「っす。し、始めていいっすよ。」
『ゲームスタートっとな♪』
ko「あぁ、始まった…」
ゲーム終了〜
ko「なんか吹っ切れた!」
yk「怖かった…」
ko「あれで?ほぼ無反応じゃなかった?」
yk「逆に、光輝も途中で興奮すんのやめなよ。」
ko「落ち着いてみたら、意外に描写がリアルで楽しくなってきちゃって…」
『最初めっちゃ叫んでたのに途中から静かになったからビビった。』
ko「ゴメン(_ _)」
shp「雪翔さんはあまり叫んでませんでしたね。」
yk「いや、怖がってたよ?ちゃんと。」
ko「ちゃんと怖がるって何」
『ま、楽しかったし、ええやん。…腹減ったわ。飯食い行かん?』
ko「そやね。二人は?俺たちと別で食う?後で合流でもええけど。」
yk「一緒に良いんだったら一緒しようかな。ショッピは?」
ko「雪翔が行くんだったら行くでしょ。」
shp「はい、行きますけど?今日は光輝さんの奢りっすよね?」
ko「え、俺が奢んの?マジで?ま、いいか。ええで。奢ったる。」
『え、いや、そこは俺が出すわ。』
ko「ええねんええねん。バイトした給料が余っとんのや。ちっと消費させろい。」
shp「ホントに奢ってくれるんすか?じゃあ、遠慮なく。」
ko「ほな行こか〜」
次に続く。次はイラストつけます。