やっと思い出した。夢の内容。
そうだ。みんな死んじゃうんだ。タムジーの人器で殺されちゃうんだ。嘘だ。嘘だよ。だってタムジーが私たちのこと好きで殺すわけない。何回も任務で私のこと助けてくれたもん。そうだ。あの女のせいだ。アモだっけ?あの女がタムジーを操って、、いやそんな事ないか。
『え?お兄ちゃん?』
「何ボケっとしてんだ!!」
『タムジー、ありがと』
今お兄ちゃんいたよね。嘘。だってお兄ちゃんはあの男に殺されて、、、それで私が下界に落とされたのに、、、嘘だ。
《真優。久しぶり。お兄ちゃん会いに来ちゃった。》
『え、でも、』
《最近、羽手入れしてないだろ?やってやるよ。羽出してみ。》
『え、うん。』
イタッ
《大丈夫か?久しぶりだもんな。痛いのはしょうがないかー。でも手入れしなかった真優が悪いですぅー。》
『💢』
《イタッ。お兄ちゃんにそんな事すんなよー。》
『これだからシスコンは、』
《ゴブ》
『お兄ちゃん⁉』
え、血吐いてる?嘘でしょ?なんで?またあの仮面の人のせいなの?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
うわ。大嫌いな血の匂いだ。
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「やばいね」
真優の様子がおかしいな。さっきからずっと困惑してる。真優のことだからこの夢は見たはずだけど、、そういえば思い出せないとか言ってたような。待って、今思い出したってこと?
「真優っ」
『タムジー、私のマスク取ってくんない?』
ヒョイ
『フーフー』
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血の匂いが濃くなって、、、お兄ちゃん、、
バサ
『お兄ちゃんに近寄らないで!』
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「なんじゃあれ⁉」
「羽?」
なんじゃ、、ほんまにようわからんなってきた。何が起こっとるんじゃ?次のファンは真優てか?にしてもあの羽根は何じゃ?
「真優に何しよったんじゃ⁉」
「アモは匂いを出してるだけ」
はぁ?じゃあ真優の羽はなんなんじゃ?
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は?これは夢って事?お兄ちゃんは?どこ?待って、血の匂いが嫌でマスクしたけど、、正解だったってこと?運良すぎじゃね?これもお兄ちゃんのおかげなのかな?ありがと。
「真優!!」
『ごめん。なんか幻覚見えてたわ。もう大丈夫だから。』
って待って、、私羽出してる?嘘⁉見せたくなかったのに、、
「人器を使うしかないみたいだね。人器「トクシン」」
うお。すご。対人で使えるってちょー便利じゃん。イイね。エンジンの言い方だったらイカしてるね。
でもこのままだとみんな死んじゃう。
バキ
床に穴?
「おっと。危なかったのう。」
『ごめん。ありがとう。』
〘結構飛びます。〙
「あーあアモにおうち壊れちゃったなー。罪悪感とかないわけ?」
「ほんまお前っ」
スタスタ
「真優?」
バサ
「羽根が鋭くなって刃のナイフのようになっとる⁉」
〘ホークスみたいな感じです〙
『あんた。何がしたいわけ?ちょっとは黙っててよ。お前のせいで何人も嫌なこと思い出して苦しんでんじゃん。いっぺん味わってみろよ!』
羽根がアモに向かってます。
チュ
「「「ザンカ⁉」」」
「ちったあ落ち着け。そんなんしよちゃあて何にも変わらん。」
『、、、、、っっでも!!』
「またキスすんぞ。」
『ごめんなさい。』
担
「真優もらっていくけえさき情報聞いとき。」
「…」
『…』
『えっと、その、ごめんなさい。』
「ん」
『自分のことでもほかのデルモンたちのことでも苛ついちゃってカッとなっちゃった。』
「ん」
『先のこと考えずに進んでごめんなさい。』
「ん。まさか真優が他人のことお前って言うと思わんかったわw」
『反省してます。』
「よくわかってるけえの」
『うん。冷静になれば分かる話だった。』
「冷静になってくれてほんまよかったわ」
『ん。でもキスはやりすぎじゃない?』
「それはすまん。」
『びっくりした。ちょっと嬉しかったけど、』
「すまん。、、、は?」
『なんでもないw』
「ええええ⁉」
『びっくりしすぎじゃない?』
「そりゃそうやろ。あの真優が照れた。」
『面白www』
「もういっぺんキスしてもええか?」
『なんで?w』
「真優が可愛すぎて、」
『えー』
「ほんまにかわええ。」
チュ
『サービスだよ。よし!うえに戻ってアモに謝ろ。』
「ちょっと待て!もういっペん。頼む。次はほっぺじゃなくて、唇にしてくれ!!」
『やだねー』
やっちゃったよ。あーもー私のバカー。
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