1話100いいね有難うございます😭
今回は思った以上に早く出来ましたので早速投稿させて頂きます♪
⚠️セリフがあまりなくほぼ文章です。その為文字量が多いので文章読むのが苦手だという方はお控え下さい🙇♀️
今回はやっと潔が登場します!
2話 カフェでの一時
「冴?凛?お前ら大丈夫か?」
「っ!? あ、あぁ……すまん。大丈夫だ。」
「お前らまた仕事か?仕事熱心なのはいい事だけどよ、休む事も大事だぞ」
冴と凛行きつけのカフェ。奥の四人席が、2人のお気に入りだ。そこは前まで、2人だけが座っていたが最近はもう一人増えた。それが、目の前に座り、案じている彼……潔世一。とある大学に通っているらしく、偶然、異能に襲われたところを2人に助けられた。そこから、どういうわけか縁が続いている。 恩返しと称して何度かこうしてカフェの時間を共にし、最初は鬱陶しく思っていた2人だが、諦めて今では若干絆されているくらいだ。
「何か大変なことに巻き込まれたりしてるんじゃないか?俺にできることがあればできる範囲で、何か手伝うぜ」
「(手伝い……潔は、一般人だ。話すだけでも、危険かもしれんな。)」
カップを置いて、冴は「大丈夫だ」と答えた。
「お前みたいなノロマにできることねぇよ」
追い討ちの様に凛がそう言うと
「そう……か」
見るからに、しゅん……と落ち込む潔。
まるでこちらが悪いことをしたみたいじゃないかと凛は顔をしかめた。
「事実を言われたくらいで落ち込んでんじゃねぇ、ぬりぃんだよ」
「ごめん……えっと、じゃあせめて無理しない様にな。お前ら不思議な力を持ってるから……なんだか、俺の知らないところで危ない目に遭ってそうで」
「お前に心配されるほど弱いつもりはないんだがな」
「現にこの前お前が異能に襲われた所を助けたじゃねぇか、もう忘れたのかよ」
「そ…うだよな。流石冴と凛、凄い自信……」
「俺は自信しかないが」
「同じくだな」
冴と凛の言葉に世一は苦笑いをして、カフェ自慢のホットココアを一口飲んだ。
これで2話は終わりにさせて頂きます。
今回はちょっと短かったかもです💦
もしかしたら3話目を今日中に投稿できるかもしれませんがまだ具体的なテーマは決まってないのであんまり期待しないほうがいいかもしれません。
それでは、ここまで読んで頂き有難うございました😭
また次回お会いしましょう!
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