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こんにちは!こうちゃです。

第3話になります。 注意事項は第1話をご覧下さい!

自分が愛されてるって気づけない🇬🇧さん可愛いよ!と思って書きました。とことん後ろ向きな🇬🇧が好きです。

今回も短いですがぜひ見てってください!




(…寒い…寒くて…凍えそうだ……)


「……ギ…ス…!」


(それに…暗くて…なんか……)


「…ーい…?坊ちゃん!坊ちゃんってば!」


「……っ!?」


イギリスは驚いて勢いよくベットから飛び起きた。


「ぁちょっ…急に起き上がったら…!」


「…っい゙っだぁ〜〜~!!」


「あ〜…だから言ったのに」


フランスはため息をついて悶えるイギリスの背中を撫でてやる。少し痛みが治まったのか、イギリスはフランスの胸ぐらを掴んで声を荒らげた。


「…おまえっ…なんでここに… てかアルとマシューは!?」


「も〜少しはお兄さんに感謝してよね! 手当してやったのお兄さんなんだから!

2人なら、泣き疲れて寝ちゃってるよ」


「お前…何もしてないだろうな?」


イギリスは眉間に皺を寄せてギロリとフランスを睨みつける。


「も〜!お兄さんがそんなことするわけないでしょ!」


「じゃあなんでここにいるんだよ!

まさかマシューを取り返しに来たとかじゃないだろな!?」


「そ、そんなんじゃないってば!ただお前の暗黒物質を食べさせられるマシューが無事かなーって見に来ただけで!」


「俺のスコーンを暗黒物質って言うんじゃねぇ!!」


フランスは飛んできたイギリスの腕を間一髪で避けたあと、目尻を吊り上げた。


「それより!なんでその傷を放置したの! 」


フランスに怒鳴られたイギリスはバツが悪そうに顔を背ける。


「別に…こんなの大したことない」


「大したことない傷なら倒れないの!

鳩尾…剣か何かで刺されたんでしょ?貫通してたよ?」


「でも…すぐに血は止まったし…」


「あのねぇ…いくら俺たちでも大きい傷ができたらそれなりのダメージは受けるの。お前のそれはすぐ塞がりはしたけど、手当が雑すぎて動いてるうちに傷が開いたんでしょ。」


「……っ…」


「なんで医者に行かないかなぁ…ちゃんとプロに見せないとダメでしょ。それに倒れるくらいなんだから傷が悪化してる前兆…酷い痛みとかはあったはずでしょ?なんで無理なんかしたの! 」


「……っうるせぇ!!お前に関係ないだろ!」


「はぁ!?わざわざ来てやったのにその態度なんなの!?」


「別に来てくれなんて頼んでねぇ!」


お互いに胸ぐらを掴み合い、今にも喧嘩が始まるかと言う頃だった。


「…いぎりす…?」


少し開かれた扉の隙間から恐る恐るサファイアの瞳が覗く。


「…いぎりすっ!もう大丈夫なの…?」


「…ぁ…あぁ…すまない、迷惑かけて…」


勢いよくイギリスの元へ走ってきたアメリカの頭をイギリスは優しく撫でて微笑む。


「…い…ぎりす…すっごく冷たくて…血も…たくさん出てたからっ…」


「あぁ、床も結構汚しちまって…ごめんな? 」


「…っ…ゔぁぁん〜~~!!ポロポロ」


「……えっ…あ、アメリカ!?」


ぶわりとアメリカの大粒の涙がとめどなく溢れたのを見て、イギリスはぎょっとして目を見開く。


「どうした!?…ど、どこか痛いのか!?」


「…しっ…死んじゃゔかとっ…おも゙って…!うああぁぁ〜~~~!!」


「ご、ごめん…ごめんな?嫌だったよな…?」


慌てて謝るイギリスにフランスはため息をついて頭を抱える。


「…はぁ…これだから鈍感眉毛は…!」


「なっ…!?なんだよ急に!」


なぜ鈍感と言われなければならないのか心底分からないと訴えるイギリスにフランスはもう1つため息をついて口を開いた。

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