msy×skm
nmmn・文章拙い所あり。
何から何まで捏造してます。
ご本人様方とは一切関係のない作品です
コーチング配信前日にロ〇〇ゴ(msy)とス〇〇がイチャイチャする話です
脳を空にして読んで頂けたら幸いです
↓↓↓
mssk(rdsk)、甘めの話
⚠️♡口調・甘々・両思い
(某配信を参考にしました)
msy→→←skm
rdrg要素薄め
「少し通話しませんか」
msyからのDM。突如送られてきた文章にskmは一瞬固まる。
30へ行くため、今度msyもといrdrgにコーチングして貰う配信を行うskm。
しかし、何故通話に誘われたのかが不明。何かやらかしたか?とほんの少し不安になりつつも「いいよ、俺からかける」と返信をする。
通話アプリを使い、msyとの個人チャットで通話を開く。数コール経ち、msyが出る。
「skmさん」
聞こえた声はいつものmsyとは違った。元の低い声と正反対の女の子のようなふんわりとして可愛らしい声。これが「rdrg」の声かと興味が湧く。
「どっすか?ボイチェン。一応これでコーチングする予定なんすけど」
どうやらskmがrdrgの声を聞いたことないだろうと思い、配信をグダらせても面白くないから先に声に慣れてもらおう…と思ったそうだ。
「あ…これがrdrg…ちゃんの声?笑どうなってんの?」
「ボイチェンかけただけっすよ」
「msyボイチェンとか使えんだ笑笑え、じゃあ試しにrdrgちゃんで喋ってみてよ笑」
淡々と答えるmsyに、面白半分でからかってみるskm。はぁ〜…と溜息をつき「1回だけっすからね?」とOKするmsy。
「…はいどうも〜♡「新人」スプラ系V〇〇berの「rdrg」で〜す♡」
媚びたような甘い声で元気良くrdrgの挨拶を言うmsy。skmは一瞬「結構可愛くね?」なんてことが思い浮かんだが、中身は変わってない、となんとか笑って誤魔化した。
誤魔化したはず、だが心の動揺は声に出ていた。
「ほっ…ほーん笑笑挨拶おもろ…笑てかそれやってて恥ずかしくないん?笑」
「いや別に…てかどうなんすか?普通に喋れます?…アレなら地声でもいいけど。」
「え?あー、ちょっと慣れてきたかもしらん。…もうちょい話しようよmsy笑」
正直、msyの事をからかいたくて仕方なかった。だが、声に慣れてないのもそうなので抑えて話す。すると突然、msyがまた甘い声で言った。
「…「msy」って誰?私は「rdrg」ですよ、skmさん♡」
「っm…!?」
ガタッ、とskmの椅子が動く音がした。動揺で体制を崩しかけたのだろう。面白くなったmsyはまたskmをからかう。
「ほら、skmさん…私とskmさんの仲なんですから、ちゃんと名前で呼んで下さいよ♡rdrg…ってね笑♡」
「ぇ、あ、……」
パニックになったのか、黙りこくるskm。からかいすぎたか?と思い、今度は慰め(という名の笑い)に行く。
「skmさん?大丈夫っすか?笑笑」
「うん、まあ……、」
声も態度も小さくなってしまったskmの様子を見て、流石にやりすぎたか?と今更自覚するmsy。仕方なくボイチェンを解く。
「…ほらskmさん、ボイチェン解きましたから笑笑」
「あー…msyだ…うわなんかめっちゃ安心する笑」
聞き慣れた声を聞いた瞬間、どっと緊張が解けた。声が違うだけで、結構違った。この声がやっぱり安心する、と思ってたら…
「skmさんって意外と俺の事好きっすよね」
「まぁ人並みには好きかもしれん笑」
「いや、「人並み」じゃなくて…素直に「一番好き」とでも言ってくださいよ」
「はぁ?別に言う必要無くね?」
skmがそう言うとmsyはまた溜息をついた。
「俺が聞きたいんすよ。skmさんの声で…」
「…あっそう笑…まぁ、一応一番好きではあるよ…多分」
「言い方悪くないっすかね…あと、誰の事が好きなのかもハッキリ言ってくださいよ笑」
笑いながらmsyが言うと、skmが観念したのか蚊の鳴くような声で
「……msy、愛してる…」
…と呟いた。しっかり聞こえていたようで、満足そうに笑った。
「んふ、…まぁ及第点っすね?」
「ふざけんな!今度はお前が言えよ!?俺だけとかナシだからな!」
「はいはい。愛してますよ、skmさん。」
さらっと流すmsyにイラつくskm。
「なんでそんな恥じらいもないんだよ!普通恥ずかしいもんだろうが!」
「いやまぁ、普段っから言ってますし」
「クソ…」
「んで、skmさん…」
「あ?何?」
「今から…いけます?」
「……ん、行くわ」
何をしに行く、なんて言うまでもない。通話を切り、手早く準備をし家を出る。
愛する人に、会いに行く為に
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