テラーノベル
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資料には容疑者リストが載っている、が、容疑者の数が20人と見た事が無いほど多かった、
「えっなになに〜?興味深いものって?」
興味津々で来る寧々に資料を見せる
「えっ容疑者分かればもうすぐじゃん!」
寧々は笑顔で言うか、そんなに甘くは無い
「そんなに直ぐに見つかるなら未解決になってないよ、探偵さん」
そう言うと彼女は少し困ったように笑う
「それもそっか、でも、絶対に見つけようね」
「当たり前でしょ」
私の膨れ上がった感情は誰にも止められないから、絶対に…何回も光の所へ行こうか迷ったけど、そうするのは何もかもが終わってからにするって決めたから、絶対に、と、考えているとその気持ちが表情に出ていたのか
「顔、歪んでるよ?」
寧々に指摘されてしまったいつもポーカーフェイスにしてるのに…
「気のせいじゃない?、それより、容疑者に一人ずつ話を聞きに行こうか」
「それもそうだね、行こ」
私達はまず1人目の容疑者西野 高貴さんに会いに行くことにした
コメント
3件
容疑者20人って、いっきに物語が広がりましたね。そんな中で「光の所へ行こうか迷ったけど、何もかもが終わってからにする」っていう主人公の言葉がすごく引っかかって。まだ何か抱えてそうで気になります。ポーカーフェイスのつもりが顔に出てたって場面も、内面の揺れが伝わってきて良かったです。寧々さんとの軽快な掛け合いとのギャップもいい塩梅。これから一人ずつ当たっていく調査、どう転ぶのか楽しみにしてます!