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『仲間』という大切さ

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『仲間』という大切さ

第6話 - 第6話　いるま、特訓開始！

237

2024年05月26日

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颯

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第6話

いるま、特訓開始！

いるま『……えっと…俺は何をすれば…』

ないこ『ごめんごめん‼︎そういえば自己紹介されてないなぁって気づいてさ‼︎もうファミリーだし、君のこと、もっと知りたいなって、』

いるま『じゃ、なんか質問して』

ないこ『よし‼︎いるまに質問ある人‼︎』

はーいｯｯｯ‼︎‼︎‼︎

ないこ『はい君早かった‼︎どぞ‼︎』ﾋﾟｼｯ

りうら『はぁ〜い！いるま君は、ポテト好きですか〜』

いるま『ぽ……ぽてと？』

りうら『え？ま、まさか…』

いるま『…？』

りうら『ポテトしらない系…？』

いるま『…』ｺｸｯ

りうら『嘘”だろ”ｫｫｫｫｵｵｵ⁈人生の全てを無駄にしてると言っても過言ではなー

ないこ『過言です。はい次…なんかいい質問しそうなゆさんで』

ゆう『はい‼︎ゆうさんです‼︎闇いるはどういった状況になると出てくるんですか？』

いるま『やみいる⁇』

ないこ『あ、ごめん、君の能力を使える子だよ』

いるま『あぁ…アイツか…アイツ…そんな可愛い名前つけられてんのか…ﾌﾟﾌﾟｯ…さーせん、じゃ、説明しますね』

ゆう『はい‼︎お願いします！』

いるま『アイツは…俺が絶望したときに出てくる』

ないこ『ふむ…いや、ちょっと違うんじゃないかな、』

いるま『？』

ないこ『俺の能力は相手の能力を詳しく知る事が出来るんだけど、闇いるが出てくる時は”負”の感情になったときじゃないかな』

いるま『んえ…？』

LAN『なっちゃんから聞いたけど、闇いるを形成する感情は”憎しみ”や”悲しみ”、”不安”とかの”負”の感情なんだって』

いるま『まぁ…確かに……そうかも…』

ないこ『はい！質問！』

いるま『何』

ないこ『いまの状態のいるまは、能力を使うことは出来ないの？』

いるま『うん。何もできない。』

ないこ『よし分かった。じゃあいるまの最初のミッションは、闇いるの力を今の状態のいるまで出来るようになることにしようかな』

いるま『どーやって…？』

ないこ『生憎、能力を覚醒させるプロがいるからね、』

初兎『ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ』

ないこ『初兎、能力は絶対闇いるにはやらないでね』ｺｿｯ

初兎『え？なんで？』

ないこ『闇いるにやったら、暴走するかも』

初兎『OK、分かったﾖ』

ないこ『じゃあいるま‼︎特訓開始だ‼︎ 』

いるま『え、』

ないこ『早速、覚醒に必要なことを探そう‼︎』

いるま『は…はぁ…？』

初兎『やるからには、全力でやらせてもらうで‼︎』

いるま『お手柔らかに…お願いします』

暇72視点

なぁんだ。何も心配いらねぇじゃん

いるま『（楽しい…）』