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番外編39『数年前に行方不明になった主様をようやく見つけたら』後編
主が知能天使に誘拐され数年。行方も生きているかも分からない状況で見つけた執事達の反応。※森の中で見つけたという設定(?)
地下執事組&別邸1階組&別邸2階組
🕯
『主様かい……?本当の本当に……。』
私は主様に歩み寄る。
ぎゅっ…!
強く抱き締めた。
『もう…会えないかと思ったよ…よく無事で帰ってきてくれたね…。』
私は涙を流す。
『情けないね…いい歳をして。でも…。それくらい嬉しいんだ。また主様に会えたことが…嬉しくて、嬉しくてたまらないんだ……。』
私は涙を拭う。
『さぁ、屋敷に帰ろうか、主様。』
❤️🩹
『主様なのですか?…この心音…間違いなく主様ですね……?』
私は主様を抱きしめる。
ぎゅぅ……!
『会いたかったです……っ。私は貴方がいなければ死んでしまいます。それ程までに貴方が大切なのです。あぁ……また会えて良かったです……。さぁ、主様。』
私は主様の手を取る。
『屋敷に帰りましょう。もう…こんなことがないよう、屋敷から貴方を出しません。ずっとここにいましょう。ね、主様。』
🪡
『……主様、なんですね?』
俺は主様にゆっくり近づく。
『この服…間違いなく主様です。ああ…やっと、やっと会えました…っ。探してたんですよ…?ずっと…。たった数年会えなかっただけでも、俺……っ。ぐすっ。すみません、嬉しくて……っ。』
俺は涙で顔をぐしゃぐしゃにする。
『さぁ、主様。お召し物を変えましょう。俺がとってお気の1着をプレゼントします。』
俺は主様に手を差し出す。
『帰りましょう。俺たちの屋敷へ。』
💮
『主様なのか?なぁ…頭いてぇ…ははっ。酒の飲み過ぎか?』
俺はフラフラと主様に近付く。
『…ふっ。主様、だな。』
主様にもたれかかる。
『生きててよかった…。もう俺、死のうと思ってたんだ。大事なものを…2回も失う事になって…もう……。』
俺はその場に座り込む。
『…ふっ。もう、誰にも奪わせねぇよ。俺の大事なものは自分で守り抜く。主様。帰ろうぜ、俺たちの屋敷に。』
☂️
『主様、ですか?私が忠誠を誓った…。』
主様に近付いて抱き締める。
『ずっと……お会いしたかった…あの時、守れなくて申し訳ございません…。主様……。』
私はその場に泣き崩れる。
『貴方に救っていただいたこの命、貴方のために使い、守ると……っ。』
私は剣を抜いた。
『主様。この剣に誓い…もう貴方をあんな目に合わせないと誓います。この私が……。貴方を最後まで守り抜きます。この命に替えても、貴方だけは、私が守ります。』
🧸
『夢じゃないんですよね?俺、ずっと主様のこと探してたのでおかしくなっちゃたのかなぁ…?』
足を引きずるように歩く。
『主様、なんですね……っ?』
主様の手を掴む。
『ぅ、くぅ……っ俺、ずっと後悔してたんです。あの時なんで……なんで、守れなかったんだって……。俺は主様を守るって、約束、したのに……っ。』
俺は涙を流す。
『……俺、もうあんな思いしたくありません。大事な人が…自分の前から居なくなるあんな絶望は。だから…俺もっと強くなります。貴方を守れるように。』
🐾
『主様なんだね…?ふ、ふふ…っ。』
俺は主様に歩み寄り抱き締める。
ぎゅっ。
『主様だ……っ。俺がずっと探してた、主様……っ。もう、会えないかと思ったんだ、俺……っ。』
俺は涙を流す。
『……ごめんね。情けないところ見せて。でも、主様が生きていてくれて嬉しいんだ。もし、主様が俺の前から消えたら俺はきっと……。…ふふ、なんて。主様が帰ってきたのにこんな事言うのは良くないよね。さ、主様。』
主様の手を引く。
『帰ろう、デビルズパレスへ。』
🤍
『お前か…。ふ……っ。』
我はフラフラとした足取りで主を抱き締める。
ぎゅっ。
『今まで、どこにいたのだ…?この我を悲しませるなど…お前は…っ。』
我は静かに涙を流す。
『…泣いてなどいない。…っ、見るな。お前が我の傍にいなければ我は息もできない。』
主の手を引く。
『もう、離さない。我の傍を離れることは許さない。ずっと…ここにいろ。』
こんなん切なくて泣く。