テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
8
狼野晴 スタカラ0期生
26
4,554
95
僕は逃げてしまった
「待って!月!」
後ろから聞こえる声を僕は無視した
「待って!止まって!」
「うるさい!!水戸になにがわかるんだよ!」
あ….
そう思った時には遅かった
後ろで足音が止まる音が聞こえた
僕は後悔しながら無視して走った
なんであんな強く言ってしまったのだろう
そんな後悔が僕の胸に残ったが走り続けた
僕は1度振り返った
水戸は悲しそうな顔をしていた
episode2
冷たい視線と君の顔
fin
コメント
1件
「冷たい視線と君の顔」……一瞬で胸が締め付けられたよ。 「うるさい!!」って叫んだ瞬間の主人公の後悔と、振り返った時の水戸の悲しそうな顔、その対比がすごく刺さった。怒鳴ったあとに「あ……」って気づく遅さ、わかるなあ。言葉って一度出したら戻せないもんね。 短いのに、二人の距離と感情の温度がひしひし伝わってきて、続きが本当に気になる。episode2ってことは、このあとどうなるんだろ……。 素敵な作品をありがとうございます。静かに、ちゃんと読みます🌙