「梵天Ｎｏ．2は死ぬのが目的です。」

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ある日のことだった。

任務を失敗してしまった。

たまにある事で皆、そんな事で気にならなかった。

だけどさ、

それが何回も、何回も続いちゃって

皆に叱られちゃった。

「ヤクにしか頼ることしか出来ない」

「簡単なことも出来ないのか」

だってさ、

たしかにさ、ヤクに依存してるのも分かってる。

だけど…、

怖いんだ。

人を殺すことが

そんな何人も殺してて説得力ないけど、

怖い、

それを消してくれるのは薬だ。

ヤク、

でもさ、

俺はヤクにしか頼ることの出来ない

「無能」だ。

そんな無能の俺に嫌気がさした、

自分でも分かったよ、

死にたいんだなって

でもそんなこと出来ないじゃん？

そんなこと言ったら梵天ではもっと苦しめられて死んじゃう。

それもいいけどさ…、

早く死にたい。

こんな無能と世界はおさらばしたいんじゃない？

気付かれずに、

任務で死ぬ、

それが俺の

梵天にいる理由だ。

梵天Ｎｏ．2の三途春千夜は死ぬのが目的です。

死にたいなぁ、

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ちょっとこれもプロローグ見たいになっちゃいましたかね…💦

春千夜が梵天にいる理由、

それが明かされました。

この物語は春千夜が死にたい、と思いながら梵天のＮｏ．2をやっているお話です。

そして春千夜は救われるのか、

それとも死ぬのか、

はたまた監禁でもされちゃうかもですね…？

暖かく見守って貰えたら幸いです。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡1000～2000

お願いします🙇‍♀️