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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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第5話 オカルンがきた


期末テストまであと4日


土曜の朝

ジジの自宅


(ジジ)「うーーーん」

結局テスト勉強一緒にできずじまい。

残念無念…(涙)


「大丈夫かな…オカルン」



そういえば、エッチしちゃったあの時、

あの日、朝からなんか変だったんだよな。



俺が髪を触ろうとした時の反応

すごく敏感に反応してきた。



オカルンの中で何か起きてる…?


はぁ 今は何より触りたい…

「ヨシヨシしたーい…」


ピンポーン  ピンポーン

「はいはいはーい」  宅配の人かな~?



(ジジ)「………わわわわわ……/////」


画像



(タボ)「…よぉ…」


(ジジ)「オカルン!!!!!!!変身ちゅー!! 」(パニック)


(タボ)「…さみい…萎えるぜ…」


(ジジ)「はわわわ…オカルンどうしたの?

カ、カ、カッコいいよぉ…(尊い)…大好き♡」



(タボ)「ジジ、、お前心の声漏れ出ちゃってるぜ?」


「約束したろ?昨日は身体が動かなかったから、今日来たぜ?」



(ジジ)(「はぅ、、男前…」)

「ハイッテクダシャイ♡」


ジジの部屋。

教科書を開いて雑談する2人。


(タボ)「なんかよぉ、昨日から変なんだぜ。ちょっとした感情の揺れで変わっちゃってよぉ。」

「家、出ようとしたら変わっちまって。万人受けする容姿じゃないからよぅ。コソコソしながらダッシュで来たぜぇ。」


(ジジ)「…そか……(眼福)ハァ」


(タボ)「…?ジジどうした?こんななりだけど、勉強位はできるぜぇ、、鬱だけどよぉ」



(ジジ)「こっちのオカルンもいいねぇ////」



(タボ)「……ジジおまえ、自分いない方がすすむんじゃねぇか?勉強。」





(タボ)「友達とよぉ、勉強って具体的に何するんだ?」


(ジジ)「ん?そうだなー、自分達が得意なのを教えあったり、分からないの聞いたり。でも一番は、同じ課題に向けて頑張れるし、励ましあうため?かなぁ~」



(タボ)「なるほど。分かったぜ。」






ジジはタボルンに近づき

(ジジ)「…励ましてくれる?」

おねだり

画像


(タボ)「………まだ1ページも進んでないぜ」





(ジジ)「むー!……ぎゅーしてもいい?」


(タボ)「……ハァ…好きにしてくれ」



ガバッ!ガタン!!!


ぎゅぅぅ…

(ジジ)「ごめん!ごめん…触りたかった。

来てくれてありがとう…勉強頑張るから、、エネルギーチャージさせて? 」


(タボ)「元の身体に戻ろうか?

(戻れるかわかんねぇが。)

どうもよぅ、ターボババアだと骨格やデカさが変わるみたいでよぉ。ぎゅーしにくくないか?」


(ジジ)「そんなことない!!

ダウナーなオカルンとも、、仲良くしたい!」

邪視には悪いけど…





(タボ)「ハァ、、、無理するなよ?勉強第一だぜ?」




第6話につづく

【2】期末テストはバトル☆ロワイヤルじゃい

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