第5話 オカルンがきた
期末テストまであと4日
土曜の朝
ジジの自宅
(ジジ)「うーーーん」
結局テスト勉強一緒にできずじまい。
残念無念…(涙)
「大丈夫かな…オカルン」
そういえば、エッチしちゃったあの時、
あの日、朝からなんか変だったんだよな。
俺が髪を触ろうとした時の反応
すごく敏感に反応してきた。
オカルンの中で何か起きてる…?
はぁ 今は何より触りたい…
「ヨシヨシしたーい…」
ピンポーン ピンポーン
「はいはいはーい」 宅配の人かな~?
(ジジ)「………わわわわわ……/////」
(タボ)「…よぉ…」
(ジジ)「オカルン!!!!!!!変身ちゅー!! 」(パニック)
(タボ)「…さみい…萎えるぜ…」
(ジジ)「はわわわ…オカルンどうしたの?
カ、カ、カッコいいよぉ…(尊い)…大好き♡」
(タボ)「ジジ、、お前心の声漏れ出ちゃってるぜ?」
「約束したろ?昨日は身体が動かなかったから、今日来たぜ?」
(ジジ)(「はぅ、、男前…」)
「ハイッテクダシャイ♡」
ジジの部屋。
教科書を開いて雑談する2人。
(タボ)「なんかよぉ、昨日から変なんだぜ。ちょっとした感情の揺れで変わっちゃってよぉ。」
「家、出ようとしたら変わっちまって。万人受けする容姿じゃないからよぅ。コソコソしながらダッシュで来たぜぇ。」
(ジジ)「…そか……(眼福)ハァ」
(タボ)「…?ジジどうした?こんななりだけど、勉強位はできるぜぇ、、鬱だけどよぉ」
(ジジ)「こっちのオカルンもいいねぇ////」
(タボ)「……ジジおまえ、自分いない方がすすむんじゃねぇか?勉強。」
(タボ)「友達とよぉ、勉強って具体的に何するんだ?」
(ジジ)「ん?そうだなー、自分達が得意なのを教えあったり、分からないの聞いたり。でも一番は、同じ課題に向けて頑張れるし、励ましあうため?かなぁ~」
(タボ)「なるほど。分かったぜ。」
ジジはタボルンに近づき
(ジジ)「…励ましてくれる?」
おねだり
(タボ)「………まだ1ページも進んでないぜ」
(ジジ)「むー!……ぎゅーしてもいい?」
(タボ)「……ハァ…好きにしてくれ」
ガバッ!ガタン!!!
ぎゅぅぅ…
(ジジ)「ごめん!ごめん…触りたかった。
来てくれてありがとう…勉強頑張るから、、エネルギーチャージさせて? 」
(タボ)「元の身体に戻ろうか?
(戻れるかわかんねぇが。)
どうもよぅ、ターボババアだと骨格やデカさが変わるみたいでよぉ。ぎゅーしにくくないか?」
(ジジ)「そんなことない!!
ダウナーなオカルンとも、、仲良くしたい!」
邪視には悪いけど…
(タボ)「ハァ、、、無理するなよ?勉強第一だぜ?」
第6話につづく
コメント
5件
ああ‼️ああ‼️好きです‼️😭😭😭💕💞