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危ない、あと少し遅れていたら、僕は捕まっていただろう。
『おーい!ここだー!俺だ!優翔だ!随分遅かったな、何かあったのか?』
「彼女に追われていたんだ。」
『俺も同じだ、見つかるまでビクビクしてたぜ。』
「なんだ、優翔もか。同志なんだ、死ぬまで一緒だ。」
『ああ、この車どうしたんだ?』
「家の近くにあったんだ。」
『そうか、俺の荷物積んだら、総合病院に行こう。そこは、学校も近いし多数の人間もいる。』
「それは良いけど、どうしてそれを知っているんだ?」
『同級生の、光輝、翔琉、明日香と会ってな。そこに留まっているから、海連れて来いって。』
「そうか、病院なら薬とかもあるし、しばらくは生きていけそうだな。」
『ああ、彼女達に見つからなければな。』
これから、どうなるのか、僕にはまだ分からない。だけど、一つだけ分かることがある。それは、還暦迎えるまで生きることが不可能であるということだ。